米津玄師の「年上彼女報道」が全然スキャンダラスな広がりを見せない理由

wezzy / 2019年1月13日 9時5分

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 1月10日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が“米津玄師「引きこもり」を「若者の教祖」に育てた10歳年上の「彼女」の存在”と、報じた。同誌記者は、わざわざ徳島県内にある米津玄師の実家まで押し掛け、両親に直撃しているため、モラルの観点からも違和感があるが、この“熱愛報道”は盛り上がりを見せておらず、そもそもスキャンダルとしても成立していない。

 昨年11月には「女性自身」(光文社)が、米津玄師の“深夜密会”や“同棲疑惑”を報じており、米津玄師のプライベートを捉えた、いわゆるパパラッチ写真も掲載された。このときの“同棲疑惑”の相手とされたのが、「文春」報道と同じ年上の女性だ。この女性は米津の個人事務所を設立し全面的にマネジメントしているという。

 人気シンガーソングライターとなった米津玄師にマスコミが注目するのは当然の成り行きとはいえ、プライベートの恋愛事情を過剰に報じる姿勢は甚だ疑問。そのうえ、「交際している彼女がいる」という事実が発覚したところで、それはスキャンダルとはいえないだろう。米津はファンに愛想を振りまくアイドルという職種でもない。

 マスコミの報道過熱とは裏腹に、米津玄師の楽曲に魅了されてきたファンたちは、米津玄師の恋愛を含めたプライベート事情には、さほど強い関心を抱いていないように見える。



 Google検索で「米津玄師」と入力すると、サジェストに表示されるのは「フラミンゴ」「ライブ」「歌詞」「レモン」など、彼の音楽に関連したワードばかり。昨年11月の「女性自身」の報道、そして今回の「週刊文春」の報道が出た際、ネット上のファンの反応は、「しっくりくる」「見守りたい」「米津さんが幸せなら問題ない」「米津さんの彼女に感謝しなきゃ」「幸せになってほしいね」など好意的で、「がっかり」や「ショック」といった声は少数派だ。

 さらに言えば、マスコミの米津玄師に対する報道の在り方に苦言を呈し、これから全国ツアーを控える米津玄師を心配しているファンの声もある。米津玄師の楽曲に心酔しているファンにしてみれば、デリケートなタイプで持病もある米津玄師にとって、マスコミの過激報道がどれほど負担になるか、そちらのほうがよほど気がかりだろう。

 米津玄師のプライベートを追跡して報じたところでファンは喜ばず、アンチも湧かず、誰も得をしない。今後はこうした報道も徐々に減っていくことだろう。

wezzy

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