「仕事で疲れていても家事をこなす」北川景子、「家事苦手で嫁にいけない」松下奈緒

wezzy / 2019年3月10日 20時5分

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 現在放送中のドラマ『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系)で主演を務める北川景子。北川は2016年にロックバンド「BREAKERZ」のボーカル兼タレントのDAIGOと結婚したが、DAIGOは「仕事で疲れて帰ってきても家事をこなす」北川の完璧主義な面を心配していると、今月2日公開の「東スポWEB」が報じている。

 この話が事実だとすれば、北川は好きで家事をやっているのかもしれないが、夫として家族としてDAIGOが妻を心配するのも当然だろう。しかし、テレビになるとこうした北川の「完璧妻ぶり」は賞賛される傾向にある。一方で、結婚当初はしていなかったが今はDAIGOも家事をするそうだ。

 結婚会見で北川景子は、「あまり今時な考えではないかもしれないですけど、私が家事を男性にやっていただきたくない考えなので、普段は私がやっています」と話して喝采を浴びた。しかし昨年9月、DAIGOは『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で、30代半ばまで実家暮らしで掃除も洗濯も経験がなく、結婚後も北川が家事全般をこなしてくれていたが、仕事で帰りの遅い日も北川が家事をすることに「何もしないで待っている俺ってどうなの?」と気づいたと明かしている。

 「だったら待ってる間に、ちょっと掃除機、挑戦してみようかな?」と、掃除をするようになったというDAIGO。さらに「今の洗濯機ってめちゃくちゃ便利」とわかったことから、洗濯もするようになったそうだ。黒柳徹子は「料理もしてみたら」とカレーのレシピを伝授していた。DAIGOが掃除や洗濯をするようになったことを、北川はイヤがっておらず、むしろ喜んでいるという。

 北川が結婚会見で「私が家事を男性にやっていただきたくない考え」と話したのは、“妻だから”という責任感や意気込みがあったのかもしれない。しかし現実に、遅い時間まで仕事に励んだうえ家事も完璧にこなすというのは負担が大きい。

 平成30年版の男女共同参画白書によると、昭和55年以降、「共働き世帯」は増加傾向にあり、平成9年には「男性雇用者と無業の妻」の世帯数を上回ったようだ。そして、平成29年の共働き世帯数は1188万世帯にまで増加した。

 「夫は社会で働き妻は家を守る」という家庭が“当たり前”ではなくなった現代だが、未だに家事・育児は“妻・女性の役割”という意識が男女共に根強い。また、「家事は女性の役割」を前提としたマスコミの報道もなくならない。

 たとえば、バラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)では、家事が苦手な芸能人と得意な芸能人が討論する企画を2016年と2017年に放送した。司会者の明石家さんまは家事が苦手だという女性芸能人に対して逐一、「焼きそばは料理のうちに入るか!」などといったツッコミを入れ、「ペットボトルの中にマリモみたいなのが生えて……」と言う神田愛花には「日村がかわいそう」と嘆いていた。



松下奈緒が独身の理由は「家事が苦手」だから?

 北川景子をDAIGOが心配していると報じた「東スポWEB」だが、今月4日には<女優・ピアニストの松下奈緒「34歳独身」のワケは?>と題した記事も公開している。

 記事によると松下は現在も実家で生活しており、2016年6月に放送された『TOKIOカケル』(フジテレビ系)では家事全般が苦手なことを告白。彼女に浮いた話がないのは、その“家事嫌い”が原因だという。

「結婚するなら、女性が家事をするのが当たり前」という前提ありきの記事で、タイトルに“34歳独身”と入れるところも、「女性の賞味期限は25歳まで」などと女性をクリスマスケーキに例えるような感覚が見え隠れしている。

観月ありさは「料理はしない」「洗濯は旦那さんがやってくれる」

 一方、“家事はほぼしない”と堂々告白する女性芸能人もいる。女優の観月ありさは、2016年7月に放送された『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)の中で、私生活を赤裸々に語った。

 観月は交際相手に自身の手料理を振舞ったことはほぼないという。また、結婚してからも彼女が料理を作ることはなく、お手伝いさんが調理したものを食べるか外食だそうだ。

 また、ダウンタウンの松本人志が「洗濯は観月がするのか」と質問すると、彼女は「一人暮らしのときはしていたが、今は旦那さんがしている」と回答。同じくダウンタウンの浜田雅功から「掃除機はするでしょ」と問われるも、「あまりしない」と答えたのだった。

 観月が料理を作らなかったり掃除をしなかったりすることに浜田は納得いかないようで、終始呆れた顔をしていた。またネット上では、女性からも「怠けている」「旦那さんかわいそう」といった意見も見られた。

 しかし妻が家事をするのは「当たり前」のことなのだろうか。夫婦どちらも多忙だったり家事が苦手な場合は外注すればいいし、やれるほうがやるのが合理的だろう。

 また、掃除や洗濯が好きという男性に対し、未だに「珍しい」「男のくせに細かい」といった声も聞こえるが、家事が苦手・嫌いな女性がいるのと同様、男性でも家事が得意な人がいて何らおかしくない。女性だけに仕事、家事、育児を完璧にこなすように求めること自体が不自然だ。

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