中居正広は退所を止められた? ジャニーズ事務所は強引なSMAP解散を後悔しているか

wezzy / 2019年3月12日 7時5分

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 自身の冠番組『ナカイの窓』(日本テレビ系)と『中居正広の身になる図書館』(テレビ朝日系)が今年3月いっぱいで打ち切りになることから、“ジャニーズ脱退説”が浮上していた中居正広。しかし先日、金曜日の深夜枠で4月より中居をMCにした新番組が始まると発表され、ひとまず退所の予定はなくなったという見方が強くなった。

 嵐の活動休止や関ジャニ∞のゴタゴタ、病気による休養メンバーが複数出るなど、ジャニーズ事務所はこれまでにないほど揺らいでおり、中居正広という柱を失うわけにはいかないだろう。また、今月5日公開の「日刊ゲンダイDIGITAL」は、「中居正広は“生涯”ジャニーズ決定か」と報じている。

中居正広に元SMAPマネージャーが「独立する意味がない」と諭す?

 「日刊ゲンダイDIGITAL」によると、中居正広は独立するかどうか相当悩んだ挙句、残留の意思を固め、3月初めにジャニーズ事務所上層部に伝えたという。中居が残留を決意した裏には、SMAPの元マネージャー・飯島三智氏の助言があった、と伝えている。飯島氏は中居に対して、「新しい地図の3人は俳優業が中心だが、中居はバラエティ番組が中心でテレビが軸となるため、独立する意味がない」と諭したのだという。

 この話が本当だとすれば、なぜ飯島氏は「中居はテレビが軸だから、独立する意味がない」と言ったのだろうか。それは、テレビ局とジャニーズ事務所の“不適切な関係”にあるだろう。

 飯島氏はSMAP解散後、ジャニーズ事務所を退所した香取慎吾、草彅剛、稲垣吾郎と共に芸能事務所「CULEN」を設立。香取、草彅、稲垣の3人は「新しい地図」として、映画、舞台、CM、歌手、アート、ユーチューブなど幅広い分野で比較的自由に活動している印象だ。しかし、SMAPの頃のように地上派のテレビ番組に出演することはほぼなく、ジャニーズタレントとの共演も一切ない。

 テレビ番組では、明らかにSMAPを避けるような演出もみられ、「ジャニーズ事務所がテレビ局に圧力をかけている」「テレビ局がジャニーズ事務所に忖度している」といった見方は根強い。公正取引委員会がジャニーズ事務所が「新しい地図」の3人に圧力をかけていないか調査を始めたという話も浮上している。

 このような状況を考えると、中居は独立と共に地上波のテレビでの仕事を失う可能性があり、飯島氏が残留を諭したとしても確かに不思議ではない。



滝沢秀明と協力すれば安泰…?

 ただ、ジャニーズ事務所に残っても冷遇される可能性はある。同じく「日刊ゲンダイDIGITAL」は、中居正広がジャニーズ事務所の子会社「ジャニーズアイランド」の社長となった滝沢秀明に「全面協力」を申し出たとも伝えている。子会社とはいえ社長となった滝沢秀明に全面協力の意思を示すことで、中居が事務所から干される心配はなくなったというのだ。

 しかし滝沢は社長と言えども、ジャニーズ事務所の“子会社”の社長である。滝沢率いる「ジャニーズアイランド」は主にジャニーズJr.の育成やプロデュースを担う会社であり、ジャニーズJr.以外のタレントの仕事に口を出すほどの権力を滝沢が持っているとは考えにくい。中居が滝沢に“全面協力”を宣言したからといって、今後の仕事量に直接関係することはないだろう。

 さて、中居正広の新番組が発表されたことにより、「退所や芸能界引退はなかった」と安堵するファンもいるが、退所説が完全になくなったとはまだ言い切れない。

 ジャニーズ事務所がタレントに契約更新意思の確認をするのは6月で、更新は9月だと言われている。6月に中居が退所の意思を伝え、新番組が1クールで終了する可能性も無いとは限らないためだ。

 冒頭記したように、その地盤が大きく揺らいでいるジャニーズ事務所。今となってはSMAPの功績を認めようとせず無理やり解散させたことを後悔しているかもしれない。

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