嵐・松本潤が後継者に指名したのはキンプリではない!? 張り切る若手育成、ジャニーズ世代交代へ

wezzy / 2019年3月22日 8時5分

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 嵐の活動休止発表という衝撃から、はや2カ月。ジャニーズ事務所は、看板グループを失うその日に向けて、着々と準備を進めているようだ。特に注目度が高く「嵐の正当な後継者」と言われるのはデビュー2年目のKing & Princeだが、嵐のコンサート演出を担い、役者としてもグループを牽引してきた松本潤が目をかけているのは、別の後輩だという。

 3月20日発売の「女性自身」(光文社)は、嵐の松本潤がジャニーズ事務所の後輩たちに“熱血指導”をしていると伝えた。松本潤は自宅にKAT-TUNの亀梨和也やHey! Say! JUMPの山田涼介、Sexy Zoneの佐藤勝利らといった後輩を招き、海外アーティストの映像を見せながら、コンサートの演出や構成を教え込んでいるという。

 嵐は毎年、秋~年明けにかけて全国ドームツアーを行うのが恒例だが、そのコンサートで長年、演出を手がけてきたのが、ほかでもない松本だ。

 松本は嵐の初ライブの時点ですでにセットリストを自ら考えていたことを明かしており、10代から滝沢秀明のもとで映像編集や加工、舞台演出の技術を学んできた。その演出家としての経験やノウハウを、ジャニーズの今後を担う後輩たちに指導をしているのだろう。



Hey! Say! JUMP山田涼介は「松本潤くんになっていたい!」

 もともと、松本潤は後輩の面倒を熱心に見ていることは有名な話だ。近年はHey! Say! JUMPやSexy Zoneのコンサートに足を運び、メモを取りながら熱心に鑑賞。ライブ後は、1時間ほどかけて良かった点や改善点などのアドバイスを行っているという。

 ちなみに、山田涼介は憧れの先輩として松本潤の名を挙げており、かつてインタビューで「東京オリンピックまでに自分はどうなっていたいか?」と聞かれた時には、「松本潤くんになっていたい!」と答えていたこともある。

 また、2月28日放送のラジオ『VICTORY ROADS』(bayfm)では、佐藤勝利も松本とのエピソードを次のように明かしていた。「(松本から食事に誘われて)チャンスだなと思って、『今からでもいいですか?』と言わせてもらって、潤くんと初めてご飯を食べました」「潤くんは、夜まで撮影してて、次の日も早朝から撮影だったのに、2時間くらい付き合ってくれて。Sexy Zoneのバランスとか、僕のこととかを、こうした方がいいよとか話してくれて」

 後輩想いで熱血な松本潤の素顔が伝わってくるようだ。

 山田涼介も佐藤勝利も、ジャニーズの中では若手グループに属しているが、デビューからの月日は意外と長い。Hey! Say! JUMPは11年半、Sexy Zoneは約7年半。メンバーがドラマや映画に単独出演する機会も増えており、経験や知名度を着実に上げてきている。

 一方で、各週刊誌では、嵐の活動休止後にその後継者となるのは、昨年5月にデビューしたばかりのKing & Prince(以下、キンプリ)だと伝えられてきた。

V6岡田准一も張り切る若手育成、世代交代へ

 キンプリはジャニー喜多川氏の肝入りグループであり、ジュリー氏を中心に事務所の全面バックアップのもと猛売り出し中だ。人気メンバーの平野紫耀を中心に、テレビに映画に“ゴリ押し”されている現状からは、キンプリを一刻も早く次世代のスーパーアイドルに育て上げたいという、事務所の思惑が見て取れる。

 かくして期待を一身に背負っているキンプリだが、とはいえまだデビューして1年にも満たず、メンバー個人の一般知名度はまだこれから。また、昨年に初の単独コンサートを行ったばかりでグループとしての経験も少ない。事務所がいくら売り出しを急いだところで、嵐ほどの国民的アイドルに大成するのはまだまだ遠い先のことだろう。

 松本潤が本当に、嵐の後継者と目されるキンプリではなく、Hey! Say! JUMPの山田や、Sexy Zoneの佐藤に目をかけているとしたら、現実的な視点を持ち合わせているのだろう。

 ちなみに、後輩の指導に尽力しているのは松本潤だけではない。3月12日の「日刊ゲンダイDIGITAL」は、V6の岡田准一が「岡田部」という演劇ボランティアサークルを立ち上げ、後輩たちに演技や殺陣を教え込んでいると伝えている。一部では、岡田の指導があまりに熱心なため「サークル」ではなく「部活」を名乗るようになったと言われており、岡田も並々ならぬ情熱を傾けているようだ。

 松本潤に、岡田准一まで――ジャニーズ帝国では、偉大なる“大先輩”たちが後輩の育成に尽力しているようだ。

 昨年は、TOKIO山口達也の書類送検やNEWSの小山慶一郎、加藤シゲアキらの未成年飲酒スキャンダルで揺れたジャニーズ。今年は、嵐の活動休止にはじまり、関ジャニ∞の錦戸亮の脱退報道とグループ解散説、さらにはTOKIOの長瀬智也や山下智久らの退所の噂まで飛び出している。このままジャニーズブランドを維持できるか、それとも衰退するのか――その転換期にあるジャニーズは、事務所もタレントも総出となって世代交代を急いでいるということだろう。

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