ピエール瀧と石野卓球が笑顔! 家族もラジオチームも薬物依存からの回復サポート

wezzy / 2019年4月28日 11時5分

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 電気グルーヴのメンバーで俳優のピエール瀧が麻薬取締法違反容疑で逮捕され、大きく報じられてから1カ月半。今月2日に起訴された瀧被告は、保釈申請が認められて5日に保釈されている。

 人気俳優として活躍中だった瀧被告の逮捕が世間に与えた衝撃は大きかった。出演番組の打ち切りや降板、ライブの中止なども相次いだ。瀧被告は法廷で自身の罪に向き合い、今後は依存症治療に取り組んでいかなければならない。

 しかし瀧被告には、彼を支え、サポートする存在がいる。もっとも大きいものは家族だろう。瀧被告には妻と中学生の娘がいる。「女性自身」5月7日号(光文社)によると、瀧被告の逮捕後、妻と娘はしばらく自宅を出ていたが、最近になって帰ってきたという。保釈された瀧被告は当初、薬物依存治療のため故郷・静岡の病院に入院する予定だったが、家族や周囲と話し合い、“妻子のいる自宅から通院したい”と思うようになり、都内の病院での治療を選択したそうだ。

 今回の逮捕によって瀧被告には莫大な違約金が発生したと言われており、「家族に迷惑をかけられない」と瀧被告が離婚を申し入れたという話もあった。瀧被告の妻は、離婚の選択肢も考えたものの、最終的には“娘と2人で夫を支えよう”と結論を出して自宅に戻ったとのことだ。

 4月24日放送のラジオ番組『たまむすび』(TBSラジオ)では、パーソナリティーの赤江珠緒アナウンサーが、瀧一家からメールが届いたことを明かしている。「これが猫のコンブでーす」と、家猫の写真が添えられていたそうだ。瀧家には3匹の猫、コンブ・ブイヨン・コロッケがいるとのトークは過去の『たまむすび』でおなじみだった。

 『たまむすび』ファミリーは赤江を筆頭に瀧被告に寛容な姿勢を見せている。赤江は瀧被告が保釈されてすぐに“テレビ電話”で連絡が来たこと、それがとても嬉しかったと報告。この日の放送でも、博多大吉がその呼称を「ピエール瀧さん。容疑者? 被告? メンバー?(笑)」と迷い、赤江が「まあ、被告なうの瀧さんです(笑)」と笑う場面もあった。少なくとも赤江ら『たまむすび』チームは、瀧被告の更生への支援を惜しまないだろう。



 また、長年音楽活動をともにしてきた電気グルーヴの石野卓球も今月25日、Twitterで<一カ月半ぶりに瀧くんと会ったよ。汗だくになるほど笑った!>と瀧被告との再会を報告し、2人が肩を組んだ2ショット写真をUP。5万8千件超のリツイート、25万件超のいいね!が付き、<お元気そう。良かった><おかえりなさい!!><頑張って下さい>などファンからのリプライも相次いでいる。匿名掲示板には瀧被告や石野に対する誹謗中傷のコメントも散見するが、彼らを応援・激励するファンが大勢存在することもまた事実だ。

清原和博の事件後は対照的だった

 しばしば「芸能界は薬物事犯に甘すぎる!」と憤る声がネット上では大きくなる。だが薬物依存の犯罪者に必要なことは、肉体的な罰ではなく治療と更生ではないだろうか。そのサポートをしてくれる仲間や家族の存在はとても重要だ。

 瀧被告とは対照的なのが清原和博のケースだった。清原は2016年2月に覚せい剤取締法違反容疑で逮捕され、懲役2年6カ月・執行猶予4年の有罪判決を受けているが、2014年9月に離婚しており家族の支えは得られない。

 そもそもプロ野球引退後生活が荒んでいた清原は、2014年3月に「週刊文春」(文藝春秋)で薬物疑惑を向けられ、家族からも距離を置かれ離婚に至った。昨年発売された清原の自伝『清原和博 告白』(文藝春秋)には、一生向き合わねばならない薬物依存、うつ病、子どもと会えない辛さなどが綴られている。

 瀧被告もまた、薬物依存とは向き合い続けていくことになるだろう。家族や周囲の存在は、瀧被告が今後、治療を受け、更生を果たし、社会復帰する過程において大きな支えとなるはずで、そういった点において、瀧被告は恵まれているといっていい。そしてすべての人が、出来ればそうであってほしい。

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