浜崎あゆみも米倉涼子も「劣化」「太った」等の誹謗中傷を認識 「エゴサーチ」する女優たち

wezzy / 2019年4月28日 10時5分

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 米倉涼子が<SNSとか結構見ちゃう>と、いわゆる“エゴサーチ”をしていることを語った。22日放送の『1番だけが知っているSP失敗しない女・米倉涼子涙の告白!芸能人生で1番泣いた日』(TBS系)でのことだ。

 「1番」という言葉が嫌いで、「視聴率女王」などと呼ばれることも<荷が重い><自分が嫌だと言ったってどうにもなら>ず、抵抗があったという米倉。エゴサーチで「芝居が上手いわけじゃない」「劣化したよね」などのコメントを見て、胸が痛んだこともあるそうだが、<慣れました>とのことだ。

 米倉は昨年5月に出席した、「日経ヘルス」創刊20周年記念『ビューティーミューズ大賞』のトークショーの場でも、<私もネット調べるといろんな失敗してると思います。視聴率が取れないとか、頑張ってるのに『老けたな』とか『偉そうに』とか(書かれている)>と語っており、エゴサーチ経験があることをほのめかしていた。実際、パソコンやスマートフォンで「米倉涼子」と検索すれば、膨大な情報が提示され、自分に対するネガティブなコメントに簡単に辿り着くだろう。

 エゴサーチで遭遇した誹謗中傷に言及する芸能人は米倉だけではない。

 昨年、ZOZOの前澤友作社長との交際に関してバッシングを浴びてきた剛力彩芽は「Numero TOKYO」2019年4月号(扶桑社)のインタビューで、<めっちゃエゴサーチしてますよ(笑)>と答えている。

 頻繁にブログ更新する藤原紀香も、昨年4月に出演した『かんさい情報ネットten.』(読売テレビ)で、アナウンサーから<批判とかあるのでは?>と聞かれ、<あるある! 全然ありますよ、そんなん>と即答。そういった批判のコメントを<昔は見てた>そうだが、今は<いちいち見なくなった>と語っていた。



 2015年放送の『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)での失言以来、SNS上で目の敵にされがちな広瀬すずは、昨年出版されたエッセイ集『負けずぎらい。』(日経BP社)にて、<エゴサーチはしません>としている。しかし、自身が出演する映画やドラマのタイトル名で検索して感想を読むことはあるとのことだ。

 また浜崎あゆみは昨年3月、InstagramとLINE LIVEでライブを生配信したところ、「太り過ぎ」などのネガティブな感想が相次いだ。これを受けて翌日、浜崎は公式ファングログに長文を投稿。太ったのではなく、調整不足でむくみがひどかったと弁解した。

<翌日に生放送があるのがわかっていたんだから、きちんと睡眠もとって休息もとってスッキリした浜崎あゆみでみんなに会うべきだった。ごめんなさい>

<残念ながらなんでこんな日に限ってって時に大切な日がぶつかっちゃうこと、みんなもないかな?>

<4時にLINEライブやったわたしも、9時半にインスタライブやったわたしも、11時半に帰宅して自撮りしたわたしも、全部本当のわたしだよ>

 こうした訴えの背景には、スタッフがネガティブな感想に「悔しい」と漏らしていたことがあるそうだ。ともかくネット上に飛び交う自身への誹謗中傷を、浜崎あゆみは知っているのだ。昨年4月には、SNS上で発生するファン同士の諍いについて、<もうさ、マジでさ、SNSでピリピリするのやめない? ファン同士で言い争うのやめない?>とやはり公式ファンブログに呼びかけている。

 渡辺満里奈や梨花はテレビ番組出演時に、容姿に対する誹謗中傷について、出産や加齢で変化するのは当然だと反論しているし、10代の頃から整形疑惑を取り沙汰されていた鈴木亜美はTwitterでこれを否定。やはり整形疑惑が浮上していた貫地谷しほり、木下優樹菜もInstagramで否定している。かれこれ9年前の話になるが、辻希美も2010年にブログにて整形は<整形は本っっっ当にしてません!!汗>と綴っており、今年1月に更新したInstagramでは<#こりゃ整形っていわれるね>と冗談をとばしている。



 芸能人、特に女性の場合、しばしばネット上で「劣化」「整形疑惑」の誹謗中傷が向けられれるが、当事者たちはちゃんと知っている。

 エゴサーチしているかは不明だが、21歳だった2007年の「別に」事件で猛バッシングを浴び、浮き沈みありながらも、2020年放送予定の大河ドラマ『麒麟(きりん)がくる』への出演が決まった沢尻エリカも、そうだ。ただし彼女は強い。

 沢尻は2017年4月放送の『踊る踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演した際、SNSでの中傷被害について明石家さんまに尋ねられ、<全然何とも思わないです、全然><「死ねばいいのに」とか(書かれるても)、「お前が死ねよ」みたいな>と、怯まない。

 イメージ商売であるがゆえ、悪口や誹謗中傷、身に覚えのない噂話に対して芸能人は「スルー」や「相手にしない」のが賢い対処法とされてきた。しかし今はもう、理不尽なバッシングにはしっかり反論・否定したり、あるいは自分がどのようなスタンスでいるかを表明したりする空気が醸成されてきた。これは非常に良いことだろう。

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