川栄李奈の妊娠結婚に「キャリアを捨ててもったいない」「格差婚が心配」と不愉快な雑音

wezzy / 2019年5月22日 17時45分

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 今月17日、元AKB48 の川栄李奈と、俳優の廣瀬智紀が入籍を発表した。川栄は第一子妊娠中で、年内に出産予定だ。川栄は24歳、廣瀬は32歳。両者は、昨秋に舞台『カレフォン』でW主演を務めたことがきっかけで交際に発展し、結婚を意識するようになったという。

 おめでたいニュースだが、両者の知名度や収入において、妻の川栄が、夫の廣瀬を上回っていることを根拠に、「格差婚」と心配する声、さらには川栄李奈への「もったいない」という声が出ている。

女優よりも母親になることを選んで「もったいない」?

 2015年にAKB48を卒業した川栄李奈は、女優の道に舵を切り、徐々に頭角を現し始め、今まさに大活躍している。廣瀬智紀は、スターダストプロモーション所属の俳優で、舞台を中心に活動中だ。

 5月21日の「日刊ゲンダイDIGITAL」は、「無名俳優と電撃格差婚で 川栄李奈にのしかかる“ミルク代”」というタイトルで、川栄の行く先を案じる記事を公開。業界関係者が以下のように証言している。

<「まだ24歳ですよ。その彼女がいきなり結婚を飛び越え妊娠&入籍を公表したんです。順序が逆だったことにも驚かされたが、何よりも度肝を抜かれたのが川栄の決断。これまでのキャリアを捨て、母親を第一に、次に女優という道を選んだことです」>

<「この一報を聞かされた関係者の誰もが異口同音に『廣瀬!? 誰? 何者?』というリアクションだった。川栄の知名度が100%だとしたら廣瀬は1%にも満たないというのが正直な感想です」>

 平成という時代が終わり、令和の時代に入ってもなお、妊娠と入籍の<順序が逆だったことにも驚かされた>ことこそが、まさに驚きだ。川栄についても、<これまでのキャリアを捨て、母親を第一に、次に女優という道を選んだ>ともあるが、妊娠・出産して母親になることとキャリアを捨てることはイコールではない。また、母親が第一、女優は二の次、と外野が区別することもおかしいのではないか。

 女優として評価され、人気も知名度も上昇している川栄李奈。出産のためしばらく表舞台での活躍が見られないのは、ファンにとっては残念かもしれないが、出産後に仕事復帰して活躍中の女性芸能人は大勢いる。いつ妊娠しようが、入籍しようが、「もったいない」なんてことはない。

川栄李奈と廣瀬智紀夫の収入差を心配する声まで

 川栄李奈・廣瀬智紀夫妻を巡って、2人の収入差を心配する声、つまり“格差婚”への懸念も聞こえる。

 前出「日刊ゲンダイ」の芸能プロ関係者の話によれば、川栄の年間売り上げは5億円以上、年収は数千万クラス。一方、役者として駆け出しの廣瀬は年収300万に満たないという。「しばらくは廣瀬が売れるまで彼女が食べさせることになるのでは……」という証言もあるが、妻が夫を食べさせるのは非常識なことなのだろうか。

 “夫より妻の収入が高い”という単純な事実を「格差婚」と表現し、ネット上では「格差婚は離婚しやすい」など心配する声も上がっているが、もし、川栄・廣瀬夫妻が川栄の収入で生活していたとしても、両者が納得していればよいはずだ。

 日本に根付いたその価値観こそが、働く女性たちの低賃金とキャリア停滞に直結しているだけでなく、同時に収入の低い男性やキャリアアップを望まない男性の肩身を狭くし、偏見の対象にしている。夫が妻よりも高い収入を得、妻子を養うことが正しい家庭像だという見方こそ、改めるべきではないのか。

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