TOKIOでもっとも推されていた国分太一『ビビット』打ち切りでもジャニーズ反発なしの変化

wezzy / 2019年5月28日 6時35分

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 「週刊文春」2019年5月30日号(文藝春秋)は、ジャニーズグループTOKIOが“空中分解”状態だと報じており、グループの不調だけでなく、メンバー個々の仕事も岐路を迎えているという。そのひとつが、2015年から約4年間、国分太一が司会を務めてきた情報バラエティ番組『ビビット』(TBS系)の打ち切りだ。

 国分太一が朝の顔になった経緯には、ジャニーズ事務所の副社長・藤島ジュリー景子氏の働きかけがあったという。ジュリー氏はTOKIOをデビュー当時からプロデュースしており、「太一を日本一にしたいので、どんな番組でもいいから」と、各テレビ局に頭を下げ回っていたようだ。ジュリー氏がもっとも推していたのは国分太一ということだったのだろうか。

 しかし、その『ビビット』がついに今年9月いっぱいでの打ち切りが決まったという。打ち切りの理由は3%台になることもある低視聴率で、番組終了は局の意向という見方がある一方、国分本人が『ビビット』からの脱却を望んでいるとの情報も根強い。同誌も、国分が「放送上のミスや訂正を連発する番組の質を嘆いていたこともあった」というTBS関係者の証言を紹介している。

国分太一が抱いた『ビビット』への不信感

 最初に『ビビット』の打ち切りを予告したのは今年4月14日付の「日刊ゲンダイDIGITAL」だが、その後を追って「FRIDAY DIGITAL」も<泥船『ビビット』から抜け出す国分太一の“損得勘定”>という記事を公開。記事によると、2017年頃から、国分は番組スタッフに対して不信感を持つようになったという。

 2017年3月3日の放送に関して、『ビビット』は「ホームレスの人権を傷つけた」といった理由で、放送倫理・番組向上機構(BPO)から注意を受けている。その放送内容は、多摩川の河川敷で犬と共に暮らすホームレスの男性を取材したもので、番組では男性のことを「人間の皮を被った化け物」「犬男爵」と表現。

 また、男性は近づく番組ディレクターに向かって「何やっているんだ、おい。勝手に入りやがって」と怒鳴っているが、後に「あれは番組側からの指示だった」と“ヤラセ”を告白してい。

 2017年4月から『ビビット』に加わったフリーアナウンサー・堀尾正明の失言も重なった。昨年4月にはフィギュアスケートのアリーナ・ザギトワ選手に対して「どんなタイプの男性をボーイフレンドにしたいと思いますか?」と質問し、今年1月にはレスリング引退を発表した吉田沙保里に対して「女優になれば擬似恋愛がいっぱいできますよ」と発言するなど、時代錯誤の価値観が目立つ。



 さて、「太一を日本一に」というジュリー氏の悲願は、すでに達成している。国分は昨年まで5年連続で、タレントとして年間テレビ出演本数1位を獲得。月曜日から金曜日まで毎日放送していた『ビビット』あってこその記録だ。5年連続1位という偉業を成し遂げた国分はすでに「日本一」。『ビビット』終了に、ジャニーズ側から反発の声はなかったという。

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