木村拓哉がソロCDデビューしたらキンプリよりも売れるのか?

wezzy / 2019年6月23日 8時5分

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 昨年1月期に放送された木村拓哉主演の連続ドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)が、来年にも続編を放送予定だという。『BG~身辺警護人~』続編はまだ正式発表されていないが、木村拓哉は今年10月期にもTBS系で主演連ドラの放送が予定されており、活躍が続く。

 『BG~身辺警護人~』は、工事現場の誘導係として勤務していた島崎章(木村拓哉)が、警備会社の新設部署『身辺警護課』メンバーとして様々な部署から集められた仲間たちとともに訓練を受け、要人らの身辺警護にあたる……というストーリーだった。平均視聴率15.1パーセントという高視聴率を記録しており、当時から続編制作を期待されていた。

 さて、このドラマのために木村のソロ歌手デビュー計画が水面下で進んでいると、6月18日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。もともと『BG』続編は来年1月とも4月とも言われていたのだが、この記事では来年4月クールの放送であるとしている。

 いわく、ソロデビュー計画は2016年に解散したSMAPの楽曲救済の目的ですすめられており、楽曲を発売するレコード会社は元SMAPを担当していたビクターエンタテインメント。ビクター内では“SMAPに歌ってもらう予定だった楽曲”が多数、お蔵入りとなっているのだそうだ。そのため、木村にそれらの楽曲を歌ってもらいたいと、ビクター側からジャニーズ事務所に打診しているらしい。

 SMAP解散後、木村拓哉はもっぱら俳優として活躍しており、どの作品も数字は好調だ。昨年に公開された映画『検察側の罪人』は興行収入27億円超、1月公開の『マスカレード・ホテル』は、興行収入45億円超を記録している。

ドラマにおいても『BG』は先述の通り高視聴率に恵まれ、2017年1月期のTBS日曜劇場『A Life~愛しき人~』も平均視聴率は14.5%だった。このように主演作品の興行収入や視聴率が好調なことから、広告代理店調査による好感度も上昇しているという。

一方で、木村の意向に加え、妻の工藤静香がレコード会社に、SMAP全盛期だった頃のような“最高の待遇”を求めており「担当者が困り果てている」などの内幕も記事では伝えられている。

「歌手」としての評価はシビア

 しかし木村拓哉のソロ歌手デビュー計画が実現したとして、俳優業のようにうまくいくかは疑問だ。俳優としての活動は視聴率や興行収入などの数値で評価されるが、脚本の良し悪しや共演者らの活躍、そして当然、演出家の手腕なども影響する。主演俳優がフロントに立つとしても、良くも悪くも作品の評価を独占することはない。

 だが、「歌手」としての評価はさらにシビアだ。売り上げというひとつの指標で測られ、歌い手にそのまま返ってくる。木村がこだわり抜いて、また妻の工藤が最高の待遇を求めながらデビューを果たすとなれば、それなりの売り上げが制作側からも期待されるが、「CDが売れる時代」は終わった。ただジャニーズ事務所は今も楽曲のインターネット配信を許可していない。

 SMAPの後輩グループでもっとも勢いのあるKing & Princeの1stアルバムは初日売上枚数32万枚を達成し話題を呼んでいるが、こうした後輩グループと数字を競わされることになる。もし「CD」というかたちでソロ名義の楽曲をリリースし、売上が振るわなかったとしたら、それこそ木村拓哉のイメージを大きく変えてしまいかねない。それこそ、ジャニーズ事務所も工藤静香も、到底許さないのではないだろうか。

(鼻咲ゆうみ)

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