KinKi Kidsの解散カウントダウン 堂本剛「ジャニーさんがいなくなったら…」

wezzy / 2019年7月12日 6時5分

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 7月9日午後、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川氏が亡くなった。87歳だった。死因は解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血。6月18日に自宅で倒れ都内の病院に入院してから、ジャニーズタレントがひっきりなしに病室を訪れ回復を祈っていたという。

 ジャニー氏は1962年にジャニーズ事務所を創立。数多くのスターを育て上げ、世に送り出してきた。創始者を失ったジャニ―ズ事務所は新体制に。ジャニー氏の姪で副社長だった藤島ジュリー景子氏が社長に就任し、経営やマネジメントを仕切っていく見込みと伝えられている。昨年、芸能界を引退して子会社「ジャニーズアイランド」の社長に就任した滝沢秀明とタッグを組んで、ジャニーズ帝国のさらなる繁栄を目指していくという。

 しかしジャニー氏がいなくなった今、ジャニーズ事務所からの離脱を望むタレントは多いと見られている。ジャニー氏が緊急搬送されたと伝えられたその直後から、“ジャニー派”のタレントたちの動向に注目が集まっていた。なかでも、ジャニー氏の直轄グループであったKinKi Kidsには、退所や解散といった不穏な噂が噴き出している。

堂本剛、堂本光一は揃って退所、KinKi Kidsは解散する? 

 6月27日発売の「週刊文春」(文藝春秋)は、堂本剛が「ジャニーさんがいなくなったら事務所を出る」と周囲に漏らしていることを伝えた。記事によれば、堂本剛はジャニー氏を慕っているものの、ジュリー新社長とは距離があるそうだ。

 さらに7月4日発売の「週刊新潮」(新潮社)は、堂本剛だけではなく堂本光一まで退所する意向だとした。堂本光一は後輩の育成を希望していたが、その席を滝沢秀明に取られてしまった格好で、事務所への不満がくすぶっているという。

 そもそもKinKi Kidsのふたりは、かねてより“方向性の違い”による解散を希望していたが、<ジャニーさんに育てられたという思いから彼らは活動を続けている>とまで。つまり、ジャニー氏亡き今、もはやふたりを繋ぎとめるものはないということになってしまうのだろうか。

 昨年末、KinKi Kidsは21年間欠かさず続けてきた年末年始のコンサートを休演。理由は堂本剛の体調不良と発表され、2017年に患った突発性難聴が影響しているとみられていた。しかし堂本剛は昨夏から「ENDRECHERI」として本格的な活動を再開させており、なぜキンキのコンサートだけ出来ないのかと、一部のファンからは疑問の声が上がっていた。



 しかし一方で、堂本光一は、昨年12月放送のラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』で一年を振り返り、KinKi Kidsとしての活動の少なさを気に掛けた発言したうえで、次のようにまとめていた。

<2019年がどんな年になるかなんて、ホントにわかんないです。でも、目の前にあること、いろんな壁にぶち当たること、いろいろあると思いますけど、その一つひとつに真摯に向き合って、やっていけたらいいのかなと思っております>

 この堂本光一の言葉通り、ジャニーズ事務所は現在、ジャニー氏を亡くすという大きな壁にぶち当たっている。

 KinKi Kidsに関して言えば、堂本光一はミュージカル俳優として確固たる実績を積み重ねたスペシャリスト。堂本剛は「ENDRECHERI」などの名義でアーティストとして高い評価を受けている。彼らが仮にジャニーズという看板を外し、独立したとしても、圧力や妨害さえなければ全く問題なくやっていけるだろう。

 ただ今はまだ、二人に限らずジャニー氏を慕っていた所属タレントたちもショックが大きいのではないか。7月10日、堂本剛は予定通りENDRECHERIのライブを行ったが、ジャニー氏との思い出を語ったという。ファンがひときわジャニー氏と親密だった剛を心配していると気を使い、彼は「大丈夫です」と気丈に振舞ったそうだ。

 いずれにしろ、そもそも彼らは40代を迎え、アイドルとして今後のキャリアを考える時期に差し掛かっている。もちろんKinKi Kidsとしてふたりが醸し出すユルい雰囲気、そして美しいハーモニーを愛するファンには、永続的に活動を続けてほしいという願いがあるだろう。ジャニー氏亡きこれからも、彼らがジャニーズ事務所でこれまで通りの活動を続けるのか、それとも新たな決断を下すのか。注目が集まっているが、今はただ喪に服したい。

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