NGT48“山口真帆派”の村雲颯香が卒業、グループは事件当時と何も変わらずか

wezzy / 2019年7月21日 10時5分

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 アイドルグループ・NGT48の村雲颯香がグループ卒業を発表した。最後の握手会は8月11日、卒業公演は8月末に行われる予定で、村雲はNGT48卒業と同時に芸能界も引退する。

 村雲颯香は暴行事件の被害者である山口真帆と親交が深く、“山口派”と言われていた人物のひとり。昨年12月に事件が発生した直後から山口を支え続け、山口の卒業公演にも参加していた。なお、山口らの卒業公演に参加したメンバーは村雲の他、日下部愛菜、小熊倫実、角ゆりあ、高沢朋美、高橋七実、ケガでパフォーマンスはできなかったが紹介された渡邉歩咲の6人で、高沢と渡邉は先月、活動辞退を発表している。

村雲颯香「被害者であるメンバーが辞めることは絶対にあってはならない」

 今年4月、山口真帆、長谷川玲奈、菅原りこの3人がNGT48からの卒業を発表した際、村雲颯香は自身のツイッターで悔しさをにじませていた。

<たくさん泣いて、苦しんで、それでも諦めずにグループを変えようとしてくれた真帆ちゃんには感謝してもしきれません>

<それなのに、グループは真帆ちゃんの気持ちに寄り添うことができませんでした>

<このような事件が起きて、被害者であるメンバー、そしてそこに寄り添ったメンバーが辞めるなんて絶対にあってはならないことだと思います>

 そのうえで、自身が山口と共に卒業しない理由については以下のように説明した。

<これまで、たくさんの方がNGT48を支え、応援してくださいました。そんな皆さんに、ここで何も変わらないまま終わる姿を見せられません>

<NGT48に変わって欲しかったという3人の願いを胸に、正しいグループとしての姿を皆さんにお見せできるように頑張ります>



 3人の卒業公演では手紙を読み上げた村雲に対して、山口が感謝の言葉を述べた。

<もふ(村雲)とはふざけ合うことが多い。こうして改めて手紙を書いてもらって嬉しい。もふはNGTとして頑張ることになるけれど、私は応援していきたい。これからも友だちでいたい>

 ただ、今回の村雲の卒業コメントによると、彼女が卒業について支配人に相談したのは、今年の2月下旬ごろだったという。なぜ3人と共に4月に卒業しなかったのか、あるいは出来なかったのか、疑問が残る。一旦はグループの健全化と再建に向け、内部から変化を促すべく思いとどまったのだろうか。

村雲颯香の「誕生日お祝い動画」に“やらせ”批判

 村雲颯香といえば、7月5日、NGT48の支配人・早川麻依子氏がTwitterに村雲の誕生日をメンバーと共にお祝いする動画を投稿し、話題になったことも記憶に新しい。

 ファンの間では「なぜ村雲颯香の誕生日だけ?」という疑問が巻き起こった。なぜなら、早川氏のアカウントが最初につぶやいたのは今年5月で、7月までの間に複数のメンバーが誕生日を迎えていたからだ。リプライ欄には山口派だった村雲と仲良しアピールをすることで、「グループのイメージアップを図ろうとしているのでは」「やらせ動画じゃないのか」と訝しむ声が殺到した。ただその後、早川氏は誕生日を迎えるメンバー全員のお祝いを投稿するようになっている。

「グループが変わっていくことは簡単ではない」

 村雲颯香は卒業発表と共に以下のコメントを寄せている。

<今のNGT48には変わらなくてはいけない部分もたくさんあると思っています>

<グループが変わっていくことは決して簡単ではないと、この数ヶ月間で身に染みて分かりました>

 運営は今後の改善点をオフィシャルサイトに掲載する、暴行事件の犯人を訴えるなど、表向きは再出発の準備を着々と進めているが、グループ内は事件当時と何も変わっていないのかもしれない。

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