宮迫博之のギャラ飲み「5~10万払った」証拠は提示できるか

wezzy / 2019年7月30日 17時25分

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 日刊スポーツは29日、闇営業報道により渦中の宮迫博之が、一部メディアなどに対して法的措置をとることを検討していると伝えた。同紙の「虚偽の申告はないか」という問いに対し、宮迫は<本当に、もううそをついていないです。本当に>と主張。「FRIDAY」(講談社)が報じた金塊強奪事件の主犯らと酒を飲み対価を受け取る“ギャラ飲み”疑惑を、改めて否定した。

 そのうえで宮迫博之は、<最近、まるっきりないことを、「創作」のように報じているメディアもありました。僕には家族もいます。すでに弁護士さんと相談してまして、こういう報道に対しては法的な手続きをとる検討をしています>と明かしている。

 宮迫は21日に田村亮とともに開いた会見の場で、“闇営業”問題において当初、「金銭を受け取っていない」と主張していたことについて、「嘘をついていた」と繰り返し謝罪。実際には大規模振り込め詐欺集団のフロント企業のパーティーで歌を歌い、100万円を受け取っていた。この「嘘」が、吉本興業側と宮迫・田村との関係をこじらせた大元の原因といえるだろう。

 しかし上記の虚偽説明については深く謝罪したうえで、宮迫は「FRIDAY」に掲載された“ギャラ飲み”疑惑については否定した。大阪のキャバクラで、金塊強奪事件の主犯らと酒を飲み「5~10万円を受け取っていた」という記事だったが、同誌が掲載した“証拠写真”については、「トイレに出たところで撮影に応じた」と説明。犯罪者との交友やギャラの受け取りについて強く否定していた。

宮迫博之「2000%ない」

 “ギャラ飲み”における金銭の授受について、宮迫博之と「FRIDAY」の主張は平行線を辿っている。

 宮迫は“ギャラ飲み”での金銭の受け取りを否定しているが、「FRIDAY」はどこまでも追及する姿勢のようだ。26日発売の同誌では、獄中インタビューを受けた金塊強奪事件の主犯・野口和樹被告が「(宮迫と)一緒に乾杯してシャンパンを飲んだ記憶がある」と証言しつつ、現金の授受については「それについては話せません」と口をつぐんでいる。

 ギャラ飲みに関しては、宴会の目撃者が「(宮迫は)現ナマで5~10万受け取っていた」との証言を繰り返しているのみだ。仮にその証言が確かだとしても、現金をその場で受け渡しただけではなくメールやLINEのやりとりなど、確たる“証拠”として提示できるものはあるのだろうか。また、「FRIDAY」に追随するように複数のメディアが宮迫の疑惑を報じているが、その根拠がどこにあるのかも重要になってくるだろう。



 吉本興業は26日、「宮迫博之氏に関する報道についてご報告」と題し、宮迫がギャラ飲み疑惑について<弊社のヒアリングに対しても「絶対に受け取っていない。2,000%受け取ってない。」と主張>していると、公式サイト上で説明。ただし、吉本サイドとしては<複数のメディアにおいて「宮迫氏は金銭を受け取っていた」とする報道がなされ>ている状況があり、また先の闇営業問題で宮迫の虚偽申告が発覚していることからも、<弊社としてもどちらを信じていいのか、困惑しております>と複雑な立場であることを率直に述べている。

 宮迫博之の去就を巡って吉本興業は、一度は「契約解消」を公表したものの、22日の会見にて岡本昭彦社長は宮迫の契約解消を撤回、<再度検討せざるを得ない状況です>と明言しており、着地点はまだ見つかっていない。宮迫と田村の会見を経て、吉本興業のパワハラ体質や芸人との曖昧な契約も俎上に載せられたが、この問題と宮迫の“闇営業”問題とは分けて考えたほうがいいだろう。

 「FRIDAY」が宮迫のギャラ飲みが事実であると二度にわたり報じている以上、潔白を主張する宮迫側は法廷にて争い、決着をつけるしかないのではないか。

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