安室奈美恵の影響力は健在、地元・沖縄にもたらすスゴい経済効果!

wezzy / 2019年9月5日 6時5分

写真

 昨年9月に惜しまれつつ引退した歌手の安室奈美恵さん。表舞台から完全に姿を消してはや1年が経つが、その人気と影響力は健在だ。

  宜野湾市の観光振興協会は8月、安室奈美恵さんが引退した9月16日を「安室奈美恵の日」として登録するよう申請。一般社団法人「日本記念日協会」によって制定される見通しであることが報じられた。宜野湾市は、安室がデビュー後初の凱旋ライブやラストコンサートを行った「聖地」として、今もなおファンに親しまれている土地だ。

 今年9月16日にも、宜野湾市で安室奈美恵さんの名を冠した花火大会「WE ♥ NAMIE HANABI SHOW supported by セブン-イレブン」を開催。会場では、安室奈美恵さんのライブ映像等の応援上映も行われ、今年も多くのファンで賑わうことが予想されている。

 また、今年9月1日からは、沖縄県内で「愛(かな)さ ♥ NAMIE いちまでぃん。」(沖縄弁で「愛さ」は「愛する」、「いちまでぃん」は「いつまでも」)プロジェクトがスタートしている。安室さんの誕生日である20日までの期間中は、沖縄の50社80店舗でオリジナルメニューやステッカーが提供されるほか、那覇市の各所でキービジュアルや公式ロゴ、懸垂幕が掲示され、沖縄を訪れた安室ファンをおもてなしするという。

 ちなみに、オンライン旅行会社(OTA)国内大手の楽天トラベルが発表した2018年の「年間人気上昇都道府県ランキング」では、沖縄県が前年同期比17・7%増で1位にランクイン。同社は、沖縄の観光客増加には安室奈美恵さんの観光プロモーションやラストライブが大きく影響したと分析していた。

 引退前、安室奈美恵さんは「引退しても経済効果を含めて地元の沖縄に恩返しをしたい」と語っていたという。その意志を継ぐ形で現在も様々なイベントや企画が行われている。SNSでは「今年も沖縄行きます!」「ずっと奈美恵ちゃんを追いかけ続ける」「安室ちゃんありがとう」という声が多数寄せられており、ファンの熱量とともに、その経済効果のすさまじさも窺える。

「引退フィーバー」の狂騒

 安室さんの引退を控えた昨年にも、「引退フィーバー」が巻き起こっていたことは記憶に新しい。たとえば昨夏発売のライブDVD『namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~』は、2018年の「年間映像ランキング」を席巻。DVDとBlu-rayディスクを合算した「ミュージックDVD・BDランキング」で期間内売上175.7万枚を記録し、映像作品としては史上初のミリオンを達成した。

 一説には、その経済効果は1000億円を超えるとの試算もあったが、他方で明るい話題ばかりではなかった。ファストファッションブランド「H&M」と安室奈美恵さんがコラボした限定商品がファンの間で転売騒動を招いたことなどから、関連商品の発売について「引退商法だ」と批判する意見もあった。



 また、安室さん本人に対するマスコミの取材も過熱し、安室さんが公式サイトで<私はこれ以上、家族を怖がらせたり、関係スタッフの方々に迷惑をかけたくありません… どうかお願いです… もう家族や関係スタッフの方々に取材をするのは辞めて頂けないでしょうか… どうかお願い致します…>と、取材自粛を呼び掛ける事態に。

 それでも引退後の昨年11月には、「日刊ゲンダイ」が都内のスーパーで特売品を手にする安室の目撃情報を報じるなど、その騒がしさはすぐには収まらなかった。

 このように平成の歌姫・安室奈美恵さんの引退前後は狂騒的でもあったが、あれから1年が経った現在は、安室さんが落ち着いた生活を取り戻していることを願う。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング