Nizi Project(虹プロ)デビュー「NiziU」メンバー決定! JYP率いるNiziUは低迷する女性アイドルシーンを変えるか

wezzy / 2020年6月27日 7時0分

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 いよいよNizi Projectの最終メンバーが決まった。マコ、リク、リマ、リオ、マヤ、ミイヒ、マユカ、アヤカ、ニナの9人が「NiziU」として2020年秋にメジャーデビューする予定だ。

 アカリ、リリア、ユナは残念な結果に終わってしまったが、9人目のメンバーが発表された後、J.Y. Parkが一目散に3人のもとに歩み寄って労いの言葉をかけていたのが印象的だった。

 Nizi Projectは、GOT7・TWICE・ITZYなどのアイドルを生んだ韓国の大手芸能事務所JYPエンターテインメントとソニーミュージックが共同で手がけているオーディション企画。参加資格は「日本語でのコミュニケーションが可能であること」。

 韓国から世界中で活躍するグループをつくってきたJYP創業者のプロデューサーJ.Y. Park(パク・ジニョン)が、今度は日本から世界に羽ばたく女性アイドルグループを生み出そうというプロジェクトだ。

 Nizi Projectオーディションの模様は1月からHuluで、4月からは日本テレビ系にて地上波でも放送されてきた。『スッキリ』(日本テレビ系)でも定期的に特集が組まれ、その度にTwitterのトレンドを賑わせている。オーディションの段階から着実にファンを増やしているのだ。

 オーディションの最終審査は、1万人以上のなかから残った12人で争われたが、Nizi Projectで最終的にデビューする人数は決まっていなかった。そのため、12人全員が勝ち抜く可能性もあり、Twitterでは「全員デビュー」という言葉がトレンド入りするほど注目を集めていた。

NiziUは硬直・低迷した日本のアイドルシーンを救うか?

 TWICEのミナ・サナ・モモ、NCT 127のユウタ、JBJ95の髙田健太、IZ*ONEの宮脇咲良・矢吹奈子・本田仁美など、韓国のアイドルグループに日本人メンバーが入ることは珍しいことでもなくなった。最近ではそこから一歩進み、韓国と日本が共同で日本産アイドルグループを手がける動きが始まっている。

 韓国の人気オーディション番組『PRODUCE 101』(Mnet)の日本版である『PRODUCE 101 JAPAN』(GYAO!、TBS系)から生まれた男性アイドルグループ・JO1はまさにそういった経緯で生まれたグループだ。

 K-POPアイドルと日本の男性アイドル双方の良い部分を受け継いだJO1は、ジャニーズ事務所が長い間ほぼ独占してきた日本の男性アイドルシーンをより良い方向に変えるのではないかと期待されている。3月に発売したデビューシングル「PROTOSTAR」はオリコン週間シングルランキングで1位を獲得。すでにブレイク間近だ。

 一方、AKB48やももいろクローバーZなどのブレイクをきっかけに、数年前までは「アイドル戦国時代」という言葉も生まれるほど空前のブームだった日本の女性アイドルシーンだが、最近はその熱気もだいぶ落ち着いてしまった。

 AKB48は昨年9月の『AKBINGO!』(日本テレビ系)終了をもって地上波のレギュラー番組が1本もなくなっている。代わりに人気を集める乃木坂46も人気メンバーの相次ぐ卒業で、先行きは不透明だ。

 Nizi Projectから生まれたNiziUは低迷する女性アイドルシーンを盛り上げる起爆剤となるだろうか。今後の活躍に期待したい。

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