三浦春馬さん自死の理由を暴く記事の共通点 「人生を全否定する出来事」

wezzy / 2020年8月8日 8時0分

写真

 7月18日に三浦春馬さんが急逝し、3週間ほどが経つ。この間、三浦さんが自ら死を選択した理由を詮索する報道は後を絶たず、ノートに記していた日記のようなものも一部、「遺書」として明かされている。

 三浦さんの複雑な生い立ちや家族関係を掘り下げ、自死の原因を家族に探る記事が大変多い。親類や知人など、生前の三浦さんを知る人物の証言に基づき、三浦さんが母親からの金の無心に悩んだ末、絶縁したことなどが詳細に伝えられている。

 母親との関係はこの数年急激に悪化したというが、継父に関しては「関係は良好だった」とする証言と、「三浦さんは『アイツの顔も見たくない』と言っていた」という証言とが混在し、不確かだ。

 そんな中、8月6日発売の「週刊文春」(文藝春秋)に、三浦さんから相談を受けていたという“友人”が登場した。三浦さんは2017年にイギリス・ロンドンへ2カ月ほど留学しているが、同誌によれば留学中も「どう死のうか考えていた」とノートに綴られていたという。

 三浦さんの“遺書”としているノートに綴られた言葉から、同誌でもやはり家族による“金の無心”に三浦さんがどれだけ傷ついていたかを推察している。

 多くの記事に共通するのは、三浦さんが売れっ子俳優となったことで母親や継父の金遣いが荒くなっていったという内容だ。そして「文春」では決定的な出来事として、留学後に長く会っていなかった実父と再会した三浦さんが、実父からも金銭援助を求められたことをあげた。このことが三浦さんのノートにあった<僕の人生を全否定するような出来事>だというのである。

 三浦さんの遺したノートに、確かにそのような言葉があったのだとすれば、三浦さんは想像を絶するほど長い間、人知れず苦しんできたのかもしれない。“友人”や“知人”が家族について暴露して憚らないのは、三浦さんの無念を晴らすためなのだろうか。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング