TXT、ITZYがネット上の“誹謗中傷”被害を相次いで告白 BTSも法的措置を進行中

wezzy / 2020年9月13日 13時0分

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 K-POPアイドルの誹謗中傷に関するニュースが絶えない。BTS、TWICE、IZ*ONE、TOMORROW X TOGETHER(TXT)らの運営が、誹謗中傷やセクハラコメントに対して法的手段に出たことは、日本でも頻繁にネットニュースになっている。

 今年の6月にも、BTSとTXTの所属する芸能事務所・Big Hitエンターテインメントが両グループへの誹謗中傷的な書き込みに対して法的対応を定期的に進めていると報告を出したばかり。

 そんななか、TXT・ITZYといった人気新人アイドルグループのメンバーが相次いで誹謗中傷に関して言及して話題となっている。

 誹謗中傷は、過酷な練習生時代を超え、華々しくデビューを飾ったばかりの新人グループにも降りかかる災難である。TXTのメンバーであるスビンは、自身のV LIVE配信で行なったファンとのやり取りの中で、誹謗中傷に対する考えを告白している。

 8月24日に行った配信でスビンは<人前に出る仕事をしていると、たまに『ここまで非難を受けなければいけないのか』と思うことがあります。『僕はそんなつもりじゃないのに……』と思うことがたくさんあるから、すごく悔しいし、大変で、寂しいし、残念です>と語っている。

 こうしたアンチコメントに関する話題はメンバーとの会話でもよく出るようだ。

<テヒョンとも『いくら寂しくて残念で大変なことがあっても、僕を応援してくれて好きでいてくれる人が少しでもいるなら、その人たちのためにがんばって働きたい』と話しました>

 アイドルの様々な言動に対して反感を覚え、“アウトタグ”を用いた反発運動を行うネットユーザーは確かに存在する。アイドルへのアンチ行為に対して、アンチ行為発生後の法的手段でしか対策する方法がない現状は、アイドルとファンにとって、心苦しいものである。

ITZYチェリョンの告白

 先月、3枚目のミニアルバム『Not Shy』をリリースしたITZYも、YouTubeなどで配信された動画「Letters To MIDZY」で悩みを告白している。

 たとえばチェリョンはファンからの誹謗中傷に傷つき、仕事にも影響したと証言している。

<デビューを準備する1年前、私がその時が人生で実は一番大変な時期だったんですよ。ずっと夢見てきたのに、こんなに人に嫌われるくらいなら意味がないと思ったんです>
<写真を撮ったり、なにをしても、端に立って目立ちたくない感じ。実はまだそういうのが残っています>

 チェリョンは練習生期間が5年と長く、TWICE誕生のきっかけとなったオーディション番組『SIXTEEN』(Mnet)に出演していたこと、姉のチェヨンがIZ*ONEに選ばれたこともあり、デビュー前からアイドルファンの間ではよく知られた存在だった。その結果、「デビュー組に選ばれないのにはなにか理由があるのだろう」といった冷やかしがネット上に書き込まれ、彼女はそういった言葉に深く傷ついていたようだ。



 こうしたアンチ行為を行なっているのは、韓国で“ネチズン”と呼ばれている人々。ネチズンによる誹謗中傷では元f(x)のソルリや、KARAのク・ハラなど、自死に追いやられてしまった芸能人もいる。

 日本においても『テラスハウス TOKYO2019-2020』(Netflix、フジテレビ系)出演者の木村花さんがネットリンチの犠牲となっており、誹謗中傷被害は日韓両国で社会問題として深刻化しているのだ。

(momotoxic)

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