キンプリファンがSnow Manをボロクソに中傷、「タキニは出て行け」と憎悪する背景に何が

wezzy / 2020年11月28日 5時30分

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 Twitter上で一部のKing & Princeファンが、Snow Manメンバーへの誹謗中傷を繰り返している。11月25日の『音楽の祭典! ベストアーティスト2020』(日本テレビ系)放送では、特に顕著だった。

 番組ではSnow ManとKing & Princeが隣り合わせになる場面があり、一部のキンプリファンが「ブスノ、キンプリと並んでて公開処刑 笑」「ブスノのおかげでキンプリの輝きが増してる」「ブスノ、キンプリ、セクゾ(Sexy Zone)の順番は悪意ありすぎで笑える」などといった悪口や嫌味をTwitterへ一斉に投稿したのだ。「ブスノ」というのは、Snow Manを中傷した呼び名と見られる。

 この日の番組ではジャニーズソングを別のグループがカバーするコーナーが設けられていたが、放送前から「ブスノがキンプリの曲を歌うのだけはやめて」「来年も再来年もこの先も、キンプリにブスノの曲が当たりませんように」といった投稿も見られた。また、キンプリとSnow Manが並んだアイドル雑誌の表紙も攻撃材料になっている。

 Snow Manがキンプリに喧嘩を仕掛けたということはまったくなく、Snow Manとそのファンが気の毒でならない。一体なぜ、一部のキンプリファンはここまでSnow Manを憎悪しているのか。

滝沢秀明副社長に向けられたキンプリファンの怒り

 キンプリは2018年、華々しくデビュー。デビューシングル『シンデレラガール』は週間57万7000枚(オリコン調べ)を売り上げ、ファーストアルバム『King & Prince』は初週売上46.8万枚(オリコン調べ)を記録した。2019年には平野紫耀の主演映画『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』もヒットし、キンプリはジャニーズの次期トップグループとして大きく注目された。

 しかし2020年1月にSnow ManとSixTONESが同時デビュー。6月に発売されたキンプリのシングル『Mazy Night』は初週売上51.8万枚(オリコン調べ)を売り上げたが、Snow Manのセカンドシングル『KISSIN’MY LIPS / Stories』は発売初日に65万枚以上を記録し(オリコン調べ)、10月末にはなんとミリオンを達成。





 ジャニーズ事務所もSnow Manの売り出しに力を入れているようで、Snow Manは動画配信サービスParaviで冠番組を持ち、来年元日には全国放送特番になることも発表された。ところがキンプリの冠番組は今もなく、嵐の冠番組枠を引き継ぐという話もどこかに行ってしまった。そうしたことが「事務所に放置されている」として、キンプリファンの怒りや心配を煽っているようだ。

 Snow Manのことを滝沢秀明副社長のお気に入りという意味の「タキニ」だと揶揄する声も少なくなく、「滝沢とタキニそろって出て行け」などと過激なツイートもある。ファンの怒りの矛先は滝沢副社長にも向けられているのだ。

 しかしキンプリを愛するがあまり、Snow Manを中傷するという行為は、キンプリメンバーをも傷つけるだけだろう。Snow Manの向井康二とキンプリ平野紫耀は、関西ジャニーズJr.時代に同じグループ(Kin Kan)で切磋琢磨した間柄だ。また、2014年から2016年にかけて放送されたジャニーズJr.のバラエティ番組『ガムシャラ!』(テレビ朝日系)では、現在のキンプリメンバーとSnow Man、SixTONES、Travis Japanメンバーらが様々な企画に挑戦し、和気あいあいと盛り上がっていた。

 嵐があとわずかで活動休止してしまう今、キンプリのみならず、他のグループも合わせた相乗効果でジャニーズ全体を活気づけたほうがいい。同じ事務所内で争うことなど無意味だと、メンバーたちは理解しているだろう。ファンも冷静になったほうがいいのではないか。

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