「持ってる男」亀梨和也、恋愛ドラマ撮影秘話を蔵出し!「今、誰が一番好き?  亀梨和也は何番目?」にドキドキ

wezzy / 2021年2月28日 10時0分

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 今回はアツが、長瀬智也さんと亀梨和也さんのドラマ撮影秘話を蔵出し! TVerで公開中の過去の連ドラ作品『彼女が死んじゃった。』と『たったひとつの恋』(どちらも日本テレビ系)の撮影当時の秘蔵トークをお楽しみください。

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 皆さん、ごきげんよう。アツこと秘密のアツコちゃんです!

 もうチェック済みという方たちも多いと思うけれど、現在、TVerで嬉し懐かしのドラマ『彼女が死んじゃった。』と『たったひとつの恋』(どちらも日本テレビ系)がオンエア中なのよね。

 『彼女が〜』は2004年のドラマで長瀬智也くんの主演作。『たっ恋』は2006年のドラマで亀梨和也くんの主演作。地上波で現在、長瀬くんは『俺の家の話』(TBS系)が放送されていて、亀ちゃんは『レッドアイズ 監視捜査班』(日本テレビ系)が放送中だから番宣の一環でもあるだろうけど、長瀬くんは3月にジャニーズ事務所を退所するとあって、ファンの皆さんの中には「今、見なくっちゃ。今後は見られなくなっちゃうかもしれないじゃない?」と心配される方も多々いるみたい。

 そんな中、レアとも言える『彼女が〜』を放送してくれるなんて、何とも粋な計らいよね。こうなったらもう『俺の家の話』の脚本家でもある宮藤官九郎さんと長瀬くんがタッグを組んだ伝説の『池袋ウエストゲートパーク』や『うぬぼれ刑事』、二宮和也くんと共演し、堤幸彦監督が腕をふるいまくった『ハンドク!!!』(いずれもTBS系)もガンガン放送してもらいたくなっちゃうわ。

 クドカンとのタッグ作として忘れちゃいけない『タイガー&ドラゴン』(TBS系)は、関東ローカルで年末の深夜に地上波で再放送されていたからガン見したんだけど、改めて見直すと「今でこその楽しみ方」ができるのよね。

 『タイガー&ドラゴン』にはまだブレイク前だった星野源さんが出演されてたし、『俺の家の話』で長瀬くんの父親役を演じていらっしゃる西田敏行さんも師匠役でご出演。長瀬くん&クドカンコンビ(正確には磯山晶プロデューサーも)の作品は本当に色褪せなくて根強いファンが多いものね。

 クドカンの大サービスというか遊び心というか、『俺の家の話』のロケ地のひとつで池袋が出てきた時にはSNSでも沸きに沸いたけど、長瀬くん本人も「まさかあの池袋のシーンで本当にIWGPの劇伴がかかるとは思ってなかったから、ドラマを見て俺も驚いた」って言ってたの。アツも池袋でロケをした頃のことを思い出して笑っちゃったり、ジーンとしちゃったり。

 長瀬くんのドラマというとクドカン作品がフィーチャーされがちで、面白いから当たり前だけど、どうしたって話題をさらっちゃうでしょ。そういう意味ではTVerで放送中の『彼女が死んじゃった。』は、残念ながら今まであんまりスポットが当たらなかったのよね。だから初めて見る人もいらっしゃるかもしれないけど、ちゃんと見直してみると、ジワジワくる印象に残るドラマなのよ。

 改めて簡単に紹介すると『彼女が死んじゃった。』は長瀬くんと木村佳乃さん、深田恭子さん、香川照之さんがメインキャストで、死んじゃった彼女役を佳乃さんが演じていて、死んでしまった理由を探るため“彼女”の妹役の恭子ちゃん、“彼女”の婚約者役の香川さんと長瀬くんが奔走するというストーリー。

 正月明けの放送だったせいか、制作発表記者会見でのおみやげがタイトルロゴ入りの升で、大酒飲みの先輩記者は「これで日本酒を飲めってことだろ?」と言ってはしゃいでいたけど、一部のマスコミ陣からは「タイトルロゴが入っているのは嬉しいけど『彼女が死んじゃった。』だからね。升にしたのは死んだ彼女に献杯ってことなのかな?」なんて言う声も出て、喜んでいいのか悪いのかちょっと微妙だったのよね。でも現場では長瀬くんが「恭子ちゃんと一緒だから楽しいし、香川さんの芝居が凄いんだ」と言っていて、スリリングな毎日を楽しんでいたわ。

 恭子ちゃんとは前年の2003年に『24時間テレビ26・愛は地球を救う』(日本テレビ系)内のスペシャルドラマ『ふたり  私たちが選んだ道』で夫婦役を経験していたから、息もぴったりでね。それに『ふたり〜』は不慮の事故で下半身不随になってしまった夫役を演じた長瀬くんは、シリアスな役だったし入り込んでいたこともあって、いっぱいいっぱいのハードスケジュールをこなすだけでも大変だったから、現場では台本とにらめっこしていて余裕があまりなかったんだけど、『彼女が〜』の時は一転。「恭子ちゃんが可愛くてさぁ」とメロメロだったし、香川さんが現場を盛り上げてくださったから、彼女は死んじゃったんだけど、現場はとっても和気あいあいで。

 まだ見ていない人のために、ネタバレになるから彼女が死んじゃった理由は書かないけれど、その時に長瀬くんが「このストーリー、なんて言うか、彼女が本当に木村佳乃さんっぽいんだよ。美人で才女で、でも天真爛漫なところがまさに佳乃さんでさ。こんなにハマり役の女優さんは絶対に他にいない。理由がわかった時に納得したもん」と言っていたのが印象的でね。

 当時はもちろん、後に佳乃さんが東山紀之さんの奥様になるなんて夢にも思わなかった頃だけど、「佳乃さんの底抜けに明るい部分にみんな助けられた」と言っていて。確かに佳乃さんはいつインタビューをしても楽しくてきちんと受け答えをしてくださる女優さんで取材陣からも凄く好かれていたけど、先日までの『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)での弾けっぷりは、当時も一端は垣間見えていたのかもしれないわね。そんな意味からも、今こそ皆さんに『彼女が死んじゃった。』理由を知っていただきたいなと思う昨今なの。

亀梨和也は予知能力ありの「持ってる男」だった?

 そして亀ちゃんの『たったひとつの恋』は北川悦吏子さん脚本の究極のラブストーリーね。キュンキュンしたり切なくなったり、ジリジリしたりの連続で、もう見なくちゃソンよって感じのドラマなの。

 ヒロインは綾瀬はるかさんで、田中聖くん、平岡祐太くん、戸田恵梨香さんがメインキャスト。亀ちゃんと恵梨香ちゃんは『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ系)でも共演した仲だったし、元メンバーの聖くんもいて、誰からも可愛がられる男前の平岡くんと、何より天然娘のはるかちゃんが現場にいたから初日からチームワークがすっかり出来上がっていて、もうわちゃわちゃ賑やかで。15年前でまだみんな若かったこともあったから元気いっぱいでね。

 舞台は横浜で、ロケも実際に横浜のあちこちで行われたんだけど、驚いたのはクランクインの日のこと。朝から撮影が始まったのだけど、横浜の住宅街にある小さな階段で撮影していた時も、亀ちゃん演じる弘人の父親が営んでいた造船鉄工所という設定でお借りした倉庫でも、大きな目印があるわけでもないからアツなんて迷いに迷ってようやくたどり着いたのに、既にファンの皆さんの方が先に着いていて、びっくり仰天よ。まだ情報が出回っていないはずのクランクイン当日なのに?  凄い情報網だなぁと感心したっけ。

 そういえば、横浜といえばココ!というようなあらゆるスポット(ランドマークタワーや赤レンガ倉庫)でロケをしてたから、忙しい亀ちゃんたちを尻目に、途中で抜けて横浜中華街にご飯を食べに行ったり、ランドマークタワーでお買い物したり、よこはまコスモワールドでアトラクションに乗って遊び倒したりして、取材合間にアレコレたっぷり横浜を満喫したアツをお許しください。よく亀ちゃんに「何しに来てんだよ〜?  どこ行ってた?」って怒られたっけ。ホント面目ない。

 でね、その『たっ恋』が始まる前のこと。亀ちゃんがこんなことを言ってたの。

「このドラマが決まる前なんだけど、俺ね。横浜にいる夢を見たんだ。元々、横浜が好きだったからかな。桜木町の駅前で誰かと待ち合わせしてデートするっていう夢でさ。その景色をはっきりと覚えてる」

 で、ドラマの撮影が少し進んだ頃、夕暮れ時の桜木町駅前でロケを始める前に亀ちゃんが「これこれ、この景色、同じだ!  鳥肌たった。夢とそっくりだよ!」とテンション高く叫び出して、みんなで「デジャブなの? 」なんて言い合ったのよ。あれ、本当に何だったんだろ?

 まぁね、亀ちゃんといるとたまにこんなことが起きるんだけど、予見のできる持ってる男ってことなのかも。だって亀ちゃんは正真正銘、持ってる男でしょ?  世間的には2月23日は天皇誕生日だけど、失礼ながら、亀ちゃんファンにしてみれば「亀梨和也生誕祭」でもあるわけじゃない?  勘違い甚だしいスットコドッコイなアツの周りなんかじゃ、今年から「亀ちゃんのための祝日」ってことにもなっちゃうわけで「亀ちゃんの誕生日。ついに国民が休める日に昇格か?  やるな、持つべきものは亀梨和也」ってことで合意して、勝手にみんなリモートでドンチャン祝杯をあげちゃうぐらいだしね。お騒がせしてすみません。

 話を戻すと、みなとみらいや夜中の馬車道などでもロケをしたり、横浜を十分に満喫したから、ドラマでも美しい横浜の街が反映されてるしね。他にもいろいろな場所でロケをしたけど、結婚式のシーンでは表参道にある教会をお借りして、途中で亀ちゃんや聖くんは原宿のラーメン屋さんにお忍びで出かけたり。でもいつの間にかお店の前に人だかりができちゃって、とりあえず亀ちゃんたちを先に出して。逃げ遅れたスタッフとともにお店からなかなか出られなくなっちゃったのもいい思い出。毎日が大騒動で面白かったなぁ。はるかちゃんも明るくて人懐っこいから現場を盛り上げてくれたし。亀ちゃんは真剣に恋愛ドラマにのめり込んでいたしね。

 あれは生田スタジオでのある日の早朝6時。撮影がハードで寝る時間もなかったせいか、朝からハイテンションの亀ちゃんが何を思ったのか、寝ぼけ眼のアツに向かってこう一言。「今、誰が一番好き?  亀梨和也は何番目?」って。早朝よ、どんな質問?  何を突然おっしゃっちゃってるのよ〜と思いつつ、咄嗟に出た答えが「2番!」。正解も分からずなぜだか2番と口に出した瞬間、亀ちゃんの目がキリリとなって「じゃ1番は誰?」と、攻撃の手はさらに続き、そこで瞬時に出たアツの答えが「1番は弘人。2番が亀梨和也。以上!」。あっ、弘人というのは『たっ恋』での亀ちゃんの役名ね。この答えの反応は?  と恐る恐る亀ちゃんの顔を見ると……ちょいニンマリ。アツ、ギリギリセーフ! ギリギリで生きててよかった、頑張った。ニンマリを見逃さなかったよぉ。もう早朝から人を試すのは止めてください、亀梨さ〜ん。

 ……って、最後に『たったひとつのバカ話』になっちゃってごめんなさい。でも亀ちゃんとはるかちゃんの格差アリの恋愛が何ともギリギリで、その行方にジリジリして、泣いたり笑ったり忙しいんだけど、見たあとは何だかほっこりすること間違いなしよ。『レッドアイズ』とはまた違う亀ちゃんの姿が見られるしね。とにかくTVerで若かりし頃の長瀬くんや亀ちゃんのドラマを見直してみるのはいかがかしら?  貴重なシーンがいっぱいだもの。コロナ禍でおうち時間が長引いているけど、YouTubeもいいけどTVerも、たまには地上波ドラマもね。ぜひともご覧あれ〜!

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