副業にはデザートのような満足感がある(副業の達人に聞く、育児の合間に稼げる副業特集1)

Woman.excite / 2015年10月12日 5時15分

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「働いている人の、10%~30%は副業をしているんですよ」。そう語るのは、自身の副業体験を元にした副業情報サイト「フクポン」を運営する中野貴利人さん。ママである「主婦業」を本業と考えてみると、「副業」くらいのボリュームだと、家事や育児の片手間にするにはピッタリなのでは? さっそくお話を伺った。


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副業で「ギリギリの生活」を脱出!
2006年、中野さんが24歳だった時のお給料は月24万円。税金や保険、実家への仕送り、奨学金の返済、家賃、水道光熱費、携帯電話とネット代を差し引くと、残りは5万円。

この5万円から食費、消耗品、衣服、医療費、美容費、交際費を捻出することは厳しく、残業代とボーナスで補填していた。冠婚葬祭が発生したら、食費や交際費を切り詰める。ランチを手作り弁当にすると20日間で1万円になった。

「でも、節約には限界があるんです。足りないお金でのやりくりというのは、貧しさとストレスでネガティブなスパイラルに陥りやすく、根本的な解決にはなりませんでした。」

そこで中野さんが始めたのが副業だ。副業の平均月収は、月4万円という調査結果がある。今よりも月4万円、収入が増えたら? 「アレができる」「コレもしたい」……。今とは、毎日が違って見えるかもしれない。

Woman. exciteママ世代は、副業のボリュームゾーン!?
下記のグラフを見て欲しい。毎年調査をしている訳ではないので、資料としては少し古いが、労働政策研究・研修機構の「副業者の就労に関する調査」を中野さんがグラフにしたものだ。


(「ど素人でも稼げるネット副業の本」より抜粋)


グラフを見ると、「女性」「既婚」「30~40代」が、一番のボリュームゾーンなのが見てとれる。もしかしたら、隣のママ友も、こっそり副業をしているかもしれない。


副業はデザートのような満足感
「副業は単なる収入補填ではないんです。副業は、本業ではかなわない『達成感』『楽しさ』『将来性』『社会貢献』といった気持ちを埋める仕組みです。いわば、本業という主食で満足できない部分を、副業というデザートでまかなっている感じです。」
でも、副業を始めると、忙しくて、ストレスが溜まるのでは?

「そう思われがちですが、自分に合っていれば、そこまでの苦しさは感じないものです。むしろ、圧倒的な心のゆとりが生まれます。」
さらに副業は、節約の効果も兼ねている。人は自由な時間があるとお金を使いたくなるが、副業をしていると、お金を使う時間そのものが減るので、お金を使わないからだ。

「副業でお金を稼ぎ、自由な時間が減るのでお金は使わない。副業はお得感2倍の最強の節約術でもあるんです」と、中野さん。ものすごく説得力のある言葉だ。

では、ママでも育児の合間にできる副業には、どんなものがあるのだろう?
次回から、具体的な仕事を中野さんにナビゲートしてもらおう!

(楢戸ひかる)
(楢戸ひかる)

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