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コツは「楽しむ」こと。ストレスを上手に発散している人が実践している方法

Woman.excite / 2015年11月1日 22時0分

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空手をする女性

イタリア人に対して、“人なつっこく、つねに笑顔でいる”というイメージを抱いている、われわれ日本人。

こちらに住んでいると、彼らのウラもオモテも知る機会に遭遇することもあり、そのたびに驚かされます。


© Vyacheslav Zyryanov - Fotolia.com



実際に、イタリア人の多くは明るくフレンドリー。一見、悩みがなさそうな印象を受けるものです。

「人間関係でストレスがたまったりしないの?」と知人に聞いてみたところ「そりゃ、たまるけど、たまったものは、はき出せばいいじゃない」という単純な答えがかえってきました。

人といい争った後でもカラッとしていられる秘けつは、こういう発想にあるのかもしれないな〜、と思ったものです。

ここでは、そんな彼らが実践している「ストレスを上手にはき出すコツ」をご紹介します。

1.体を動かしてストレス解消
カフェで働く知人女性は、自他ともに認める「お店のNo.1」。交友関係も広い彼女と、パーティで久しぶりに会ったときのことです。

めずらしく酔っていた彼女は、ムカつく客やオーナーの奥さん(イヤな人らしい)について文句のオンパレード。

笑顔で働いている姿しか見たことがなかったため、「どんな人とでも仲良さそうに話しているから、イヤなことなんてないと思っていた」というと、「仕事だからね。好きでやっているけど、接客業は人間関係のストレスがたまるわよ」という答えが。

「どんな相手にもニコニコと対応できる方法はあるの?」と聞いてみたところ「たまったストレスは、その日のうちにはき出すようにしているわ」と、彼女流のコツを教えてくれました。

小さなころから空手を続けている彼女は、仕事の帰り道に“ムカついた相手を新しい技で倒す”というイメトレを欠かさないそう。道場で稽古をするときは、腹が立ったことを書いた紙を練習用の道具に貼って、技の練習にはげむのだとか。

イメトレや稽古が終わるころには「今日はこのへんで許してあげるわ!」とスッキリした気分になれるそうです。



2.イヤなことを笑いに消化
ある知人男性は、転職後に配属された部署の上司とソリがあわず、苦労した時期があるそうです。

「仕事はできる人だけど、性格に問題があった。意見をいえばもみ消されるし、自分の出世の邪魔をするヤツだと思われて、ますますうとまれる。部署のほぼ6割の人は上司をきらっていたけど、上司だから逆らうこともできない」ともんもんとする日々が続いたといいます。

ストレスのせいか胃を悪くし、しばらく通院したこともあったそうです。

「症状が落ち着いても、薬をやめると、また悪くなってしまう。医者からはストレスをためるなといわれたけど、それができるなら最初から病気になんかならないよ」と苦笑する彼。

転機となったのは「がん患者が笑うことで免疫力を高めて、がん細胞をなくす」という内容のドキュメンタリーを見たことでした。

「これだ!」とすぐにひらめいた彼は、アマゾンでかたっぱしからお笑いのDVDを買いあさりました。

とあるコメディアンをまねて、自分でも「上司へのグチ・替え歌ソング」をつくり、会社でのできごとをネタにするようになってから、ふっきれたといいます。

イヤなことがあっても「これは歌詞につかえそうだ、とネタ帳に書きこんでいたくらいだよ」と、本職並みにのめりこんだそうです。

同僚が集まる新年パーティで替え歌を披露したところ、大ウケ。それがきっかけで新しい仕事のオファーが来るようになり、いまでは独立を考えているほどだとか。

「日本人はいつも他人を気にしていて、ストレスをはきだす余裕もなさそうに見える。もっと人生を楽しみなよ」と彼らにつっこまれ、筆者も妙に納得しました。

「ストレスは、楽しいと思えることで解消するのが1番効果的だよ!」と語る彼らのように、生活のなかでストレス発散に使えそうなものを探してみるのもよさそうですね。
 
 
 
(金丸 標)

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