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絵本ランキング Vol.6「小さな子でも楽しめるしかけ絵本」

Woman.excite / 2015年12月25日 6時15分

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予想外の発見や新鮮な驚きを得られるのが、しかけ絵本の魅力


© Superingo - Fotolia.com


絵本は読み聞かせ以外にも楽しい手法を用いているものがたくさんあります。隠れているところをめくることで、予想外の発見や新鮮な驚きを得られるのが「しかけ絵本」です。

登場人物と一緒になって探し物をしたり、知らなかった知識が身についたり、本を使った新しい遊び方を編み出したり…。しかけ絵本にはたくさんの魅力がつまっているのです。

赤ちゃんの時期からでも興味をもって楽しめるしかけ絵本もたくさんあります。今回は絵本ナビ協力のもと、編集部から「小さな子でも楽しめるしかけ絵本」をご紹介しましょう。

1位 ボードブック はらぺこあおむし

はらぺこあおむし・書影

作・絵:エリック・カール/訳:もり ひさし/出版社:偕成社
「ボードブック はらぺこあおむし」(絵本ナビ紹介ページ)

持ち運びにぴったりなボードブックは厚紙でできているので丈夫です。やぶられてしまう心配がなく、0歳児の赤ちゃんから楽しめる絵本です。めくりやすいので赤ちゃん自身の手で物語を読み進めることもでき、ギフトとしても大人気の1冊。小さな青虫がいつしかきれいな蝶に成長するストーリーは大人にとっては当たり前に感じる事実ですが、子どもの目には一体どう映っているのでしょうか。そんな思いがする絵本です。

2位 コロちゃんはどこ?

コロちゃんはどこ?・書影

作・絵:エリック・ヒル/訳:まつかわ まゆみ/出版社:評論社
「コロちゃんはどこ?」(絵本ナビ紹介ページ)

ごはんの時間なのに姿の見えないコロちゃんを探すママ。ドアのうしろは…違った。ピアノの中は…また違う。でも次々と姿を見せてくれるユーモアたっぷりの動物たちや、くすっと笑ってしまうセリフ使いに「あれ、誰を探してたんだっけ?」と、つい本来の目的を忘れそうになる1冊です。目を引く大きな文字もこの絵本ならでは。言葉覚えにも役立ちそうですね。


3位 たまごのえほん

たまごのえほん・書影

作:いしかわ こうじ/出版社:童心社
「たまごのえほん」(絵本ナビ紹介ページ)

たまごの中から小さな命が生まれる…その瞬間がしかけ絵本になりました。ページを3方向にめくりあげることで、たまごの殻が割れ、ひよこやカタツムリ、海ガメなどさまざまな赤ちゃんが誕生! まるでプレゼントの箱を開ける時のようなワクワクした気持ちを呼び起こします。たまごはいろんな模様や形になっているので目にも鮮やか。赤ちゃんたちのセリフもとっても愛らしいです。

4位 よこながきしゃぽっぽ

よこながきしゃぽっぽ・書影

作・絵:リチャード・スキャーリー/訳:きたむら まさお/出版社:大日本絵画
「よこながきしゃぽっぽ」(絵本ナビ紹介ページ)

横に長くのびる、おりたたみ式のしかけ絵本。全長はなんと3mにもなり、超巨大機関車が楽しめます。厚手な絵本なので、本物の機関車に見立て、立たせて遊ぶこともできます。おうちにあるレールなどと組み合わせて電車ごっこするのもいいですね。絵本の中のところどころにある小さなしかけで遊ぶこともでき、ダイナミックに広げても、本来の絵本としても楽しめる1冊となっています。

5位 おでかけ版ボードブック いないいないばああそび

いないいないばああそび・書影

作・絵:きむら ゆういち/出版社:偕成社
「おでかけ版ボードブック いないいないばああそび」(絵本ナビ紹介ページ)

丈夫で、かばんにもスッポリ入るサイズがうれしいボードブックは、赤ちゃんが楽しむしかけ絵本に最適です。「ばあっ!」のシーンが大好きな子が多く、キャキャキャッと笑い声をあげてくれる子も多いよう。興味をもって自分からページをめくるようになる、最初の1冊となりそうなしかけ絵本です。

好奇心を刺激する、小さな子でも楽しめるしかけ絵本をご紹介しました。赤ちゃんの頃からずっと大好き!という絵本を持っている子も多いようです。子どもが笑顔になるお気に入りの1冊を探してみてはいかがでしょうか。

データ協力:絵本ナビ

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