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焦げたり形が崩れたり…「焼き魚」を上手に焼く方法

Woman.excite / 2016年9月11日 21時0分

写真

焼き魚

魚は私たち日本人にとって、昔から欠くことのできない食材です。でも、焼くときに焦げてしまったり、ひっくり返すときに崩れてしまったりと、調理が難しいのも本音。


© KPS - Fotolia.com



そこで、魚料理のコツや苦手な魚料理を楽しくしてくれる便利グッズをご紹介します。

■網でうまく焼けないときは、フライパンを活用!
魚料理は焼くときに煙が出てキッチンが汚れやすかったり、焼いた後の片づけが面倒だったり…。なかなか扱いが面倒です。

網で焼くと煙が出るうえ、網に魚がくっついてしまってなかなかうまくいきません。そんなときは、フライパンを活用しましょう。

フライパンの上にクッキングシートを敷いて焼きます。身をふっくらさせるコツは、最初にフタをして蒸し焼きにすること。その際、クッキングシートが焦げないように、様子を見ながら弱火から中火で焼くことをお忘れなく。

■盛りつけたときの表裏をチェック
従来通り網焼きする場合は、魚を盛りつけたときに表になる面を先に焼きます。焼く前に、どちらが表にくるかをチェックしましょう。カレイ以外は頭が左にくるように盛りつけるのが基本です。

焼く際に尾ひれ、背びれが焦げることがありますが、そうならないようにあらかじめ化粧塩をしておくといいでしょう。

網は魚を焼く前にあらかじめ熱しておき、油を塗っておくと焦げつきにくく、さらに魚の皮がぱりっとおいしく焼きあがります。焼いている最中は、あまりいじらないように我慢しましょう。

グリルは、中央よりも端の方が高温になりやすいもの。グリルの上に斜めに魚を置くと、火の通り具合が異なってしまいますので、置き方には注意しましょう。



■魚を焼く便利グッズを活用
いまはいろいろな便利グッズがあるので、焼き魚をつくるときにチャレンジしてみるのもいいかもしれません。

たとえば、電子レンジでチンするだけで焼き魚ができる電子レンジ用の調理皿「小森谷嘉右ヱ門窯 ふしぎなお皿 料理の革命 FIRの器」(嘉右ヱ門堂)。遠赤外線により、魚をふっくらと焼きあげてくれます。

グリルで魚を焼いたときに手間取るのがお皿への盛りつけ。せっかくきれいに焼きあがっているのに、菜箸で持ちあげた途端に身が崩れてしまったという経験をした人も多いのではないでしょうか。

「ウチクック おさかなキャッチャー」(オークス)は、幅広のトングが魚全体をしっかりとキャッチしてくれて、フライパンやグリルから持ちあげるのも簡単。焼きあがった魚を上手に皿に盛りつけることができます。

グリルにたまった油やなかなか消えないにおい…。魚料理は、あと片づけも面倒です。そこで活躍してくれるのが、「魚焼きグリル 油かためてポイ」(コモライフ)です。

でんぷん分解物や海藻成分などの食品成分からつくられた粉を油にまぜると、そのまま固まって、簡単に捨てることができます。魚のにおいも残らないのがうれしいところです。

いずれのアイテムもインターネットで購入可能。便利グッズを使えば、面倒な魚料理もぐっと楽しくなりますよ。
 
 
 
(平野智美)

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