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ヨーロッパの雰囲気を目と舌で楽しめるカフェ#祐天寺#branch(ブランチ) #おしゃれカフェ Vol.27

Woman.excite / 2016年9月29日 21時0分

写真

「branch(ブランチ)」は、フランスの家庭料理の食堂です。料理人の佐伯奈緒美さんの創りだす料理は、皿の上で、歌い、踊り、笑っているような表情で、食べる者をときめかせます。

場所は東急東横線の祐天寺駅から5分ほど、ご近所の中目黒、学芸大学は店も人も多く賑やかですが、ここ祐天寺は、のんびりした雰囲気です。



店名のブランチは、“枝分かれ”という意味。
オーナーが中目黒で経営しているイタリアンレストラン「cerchio(チェルキオ)」の意味は“輪”。人の出会いの“輪”から“枝分かれ”したブランチが、これからも枝を広げていけるようにと付けられたそうです。




笑顔の佐伯奈緒美さん。ケータリングやテイクアウトの相談にも乗ってくれます。


看板やショップカードになっているモチーフは、お子さんが、道で拾った枝をさらっと佐伯さんが描いたもの、そんなゆるいエピソードもかわいい。




佐伯さんは、調理師の専門学校に通いながら銀座のフレンチレストランで働き、渡欧してイタリア、スペイン、フランス、ドイツ、モロッコとまわって料理を学んだそうです。その中で、プロヴァンス、ブルターニュ、バスク、アルザスのシンプルで素材を生かしたフランスの田舎料理にハマったそうで、今のブランチの料理の根っこになっています。

メニューは、本日のスープ、キッシュ+サラダ、お惣菜いろいろプレート、サンドイッチ、今日のオススメの5種類。季節の野菜を中心に、その時々の気分に合わせて一番おいしいと思えるものが提供されます。

レンズ豆のキッシュとキャロットラペ、ラタトゥイユなどの野菜がたっぷりの美しいひと皿。



お惣菜いろいろプレート¥1,200(税込)




本日のスープはガスパチョ。トマトのベースに枝豆、オクラ、キュウリなど具沢山、爽やかでフレッシュな旨みがたっぷり。



ガスパチョ ¥1,000(税込)



今日のオススメは、とりとキノコのクリーム煮。キヌアとスペルト小麦の食感も楽しんで。



とりとキノコのクリーム煮 ¥1,200(税込)



一度飲んだら忘れられない自家製のレモネードは、ホットでもアイスでもOK。ピンクペッパーや鷹の爪を入れるのが佐伯流のアクセント、この季節は新生姜がたっぷり、冬には金柑なども登場するそうです。





レモネード ¥500(税込)



ベビーカーをひいたママたち、スイーツ男子、外国からの観光客、80歳になるご婦人が教会の帰りに立ち寄るなど、客層も年齢もさまざま。






お料理を作るのもサービスも佐伯さんおひとりですが、いつも楽しそうで、そのお人柄にファンがたくさん。

アンティークのカトラリーや食器使いも絵画的でため息もの、ヨーロッパの雰囲気を目でも舌でも楽しめる素敵な場所です。

branch
東京都目黒区祐天寺2-15-8
tel:090-2214-0727
10:00~17:00
不定休

(vingt-deux)

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