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もうすぐ1年生! 小学校では教えてくれない、入学準備のあれこれ

Woman.excite / 2017年2月12日 20時40分

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新小学一年生

今春、新小学1年生になるお子さんがいらっしゃるママは、新生活に向けての準備にあわただしい頃かもしれません。小学校の入学説明会では、学校生活に必要なものや注意点などのお話がありますが、実際に小学校生活が始まってみないとわからないことも多いものです。

ここでは、小学校からもらった準備リストにはなかったものの、個人的に用意してみてよかったものや、持ち物への記名アイディアを紹介します。


(c) hanapon1002 - Fotolia.com



■リストにはないけれど、用意してよかったグッズ

・ランドセルカバー
私自身、長子の入学後に他の子のランドセルをみて、「その手があったか!」とあわてて買い足したのがランドセルカバーです。

6年間使うランドセルを汚れや傷から守るのはもちろんのこと、カバーをつけることで子どもが一目で「自分のランドセル」を見分けられるのが大きなメリットです。

・移動ポケット
保育園にはハンドペーパーやティッシュが用意されていましたが、小学校では自分でハンカチ・ティッシュを持ち歩くことになります。

でも、まだまだ小さい1年生。洋服のポケットには入りきらなかったり、持ち歩くのを忘れたりすることもあります。そこで用意したのが、スカートやズボンにとめるだけの移動ポケット。かさばることなく、ハンカチやティッシュを身につけられて、我が家では重宝しました。

・折りたためるレインブーツ
小学校の下駄箱のほとんどは、スニーカーが入るサイズです。雨の日に履いていったレインブーツが下駄箱におさまらず、困ってしまうことも。

やわらかい素材でくるくると折りたためるタイプのレインブーツなら、そんなお困りも解決。ショートタイプのレインブーツにする手もありますが、大雨の日などはやっぱりロングが安心できました。

・伸縮タイプのキーチェーン
お子さんにカギを持たせる場合は、伸縮タイプのキーチェーンが小さな子にも使いやすくて便利です。カギ自体はぶらさげず、ランドセルの内ポケットに入れておきましょう。紛失の防止や、防犯の意味でもおすすめです。

話は逸れますが、小学校に上がる前に、家やマンションのオートロックを開ける練習をしておくとより安心です。また、カギを家に忘れたときにどうしたらよいかを記した「もしもカード」をランドセルに入れておき、困ったときに見るように約束しておくと、いざというときに子どもの助けになります。



■傘、靴、手提げ… 「目につく持ち物」への記名はどうする?
さて、入学準備のひとつの大きな山場ともいえるのが、持ち物への記名地獄(あえて地獄と呼びます!)。小学校からは、ランドセルや手提げ、体操着などから色鉛筆、絵具の1本1本まで、すべてに記名するように指示されているのではないでしょうか。

確かに、学校指定だったり、似たようなものばかりになったりする学用品なので、ひとつひとつに記名が必要なことはわかります。一方で、傘や靴、手提げなど人目につきやすいものへの記名は、防犯面で心配になる方もいらっしゃるかもしれません。

たとえば、傘や帽子、手提げには、わかりやすいところにステッチを入れる、名前のかわりに自分のものとわかるマークを記入する、靴は後ろについているストラップ部分に、マークを記入したお名前テープを取り付けるなどの方法もあります。

ポイントは、子どもがぱっとみて自分のものとわかるマークに統一すること。念を入れたいときは、マーク+苗字と名前の頭文字だけ入れる(山田花子さんなら、「や」・「は」)などの工夫をしてはいかがでしょう。

このような方法で大丈夫か心配な方は、小学校に相談してみてください。

保育園から小学校と大きく環境が変わるタイミングは、子も親もドキドキの連続です。ここまでやれば大丈夫! と言い切れるものではありませんが、子どもが困りそうなことをカバーできるよう、できる範囲で準備しておくと、少しだけ安心感につながるかもしれません。

これから始まる小学校生活が、お子さんにとっても、ママにとっても、楽しいものになりますよう!
 
 
(コミヤ カホル)

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