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ベビーがいても安心して飾れる! 壁掛けグリーンポット【おうちで季節イベント お手軽アートレシピ Vol.14】

Woman.excite / 2017年5月25日 7時0分

写真



こんにちは、そんたんママです。木々の緑がすがすがしい季節ですね。

家の中にも緑を置きたいけれど、小さい子がいると触られるので飾れない!というお宅、結構あるのではないでしょうか。

我が家はきーちゃんがつかまり立ちするようになった頃から徐々に観葉植物が減り、外に出して枯らしてしまったりしてすっかり姿を消してしまいました…。

今回は家に緑を呼び戻すため、簡単な素材でつくれる壁飾けグリーンポットをご紹介します!

素材はペットボトル!




メインの素材はペットボトル。最近は色んな形のものがあるので、それぞれを生かして花瓶にしたいと思います。

その1 5本足ペットボトル×編ひも!




まず使うのは5本足のペットボトル。炭酸系飲料のものです。

これにひもを結んでつくるプラントハンガーを合わせたいと思います。

材料は毛糸などのひもとペットボトル、画鋲、道具はハサミやカッターを使います。




まずひもを4本用意します。

長さはお好みですが目安として、両腕を広げたくらいにカットししました。

半分に折ったら…




真ん中部分に円ができるように結び目をつくります。ひもが8本になりました。




2本ずつペアにして、長さの3分の1くらいの位置に結び目をつくります。




さらに下で先ほどとは別隣りのひもをペアにして結び目をつくります。端の余ったひも同士もペアにして同じ高さで結びます。




さらに下で同じように4か所結び目をつくり、




最後にすべてのひもをひとまとめにして結べば完成!

ひもの端がまばらであれば整えますが、しっぽがあった方がかわいいので短く切りすぎないようにします。




次に花瓶となるペットボトルを準備します。

丸々使っても良いのですがペットボトル全としていると安っぽく見えてしまうので、飲み口の所をカットします。




うまく切れなかった時や端がとがって危ないと感じる場合は、切り口にアイロンをあてます。中温に設定し、数秒あてると…




切り口がくるりと丸まって優しい形になります。中温では溶けませんが、気になる方は薄手のタオルをかませると良いかも。




ひもの間にペットボトルを入れ込んで設置します。穴に対して足がひとつ多いですが、バランスが取れればOK!

壁に画鋲を刺し、ハンガーをかけて植物を生ければ…




壁掛けグリーンポットの完成です!

植物はお好みですが、水でも育つバンブーやワイヤープランツ、アイビー、ミントなどがおすすめ。大した世話をしなくてもいつまでも青々とした緑でいてくれます。

そして、編むのは難しいし面倒だなぁ…という人のために、くびれがあるペットボトルを使う方法をご紹介!
 
 


その2 もっと簡単! くびれペットボトル×結ぶだけ!




編むのは面倒だなぁという時はくびれがあるペットボトルを使います。

くびれを残してカットしたペットボトルに、ひもをしっかり巻きつけて片結びします。

この時一度蝶々結びにしてから輪からひもを引き抜くようにするときつく結ぶことが出来ます。




もう1本反対側、先ほどのひもの上にひもを巻きつけて結び、2つを上で合わせて結べば簡易型グリーンポットのできあがり。




ちなみに普通の画鋲じゃ心もとない…という方には、100円均一で売っているピンフックがおすすめ。斜めに針が入るので抜けにくく、500g程度まで耐久できます。

余談ですが自分が赤ちゃん対策で植物を上から吊るそうかと考えた時、一般的な鉢植えだと重すぎて壁や梁に太いねじを差し込まなければならないことがネックでした。

ペットボトル花瓶の良いところは軽いこと!また、汚れたら取り換えれば良いので衛生的です。

その3 小型ペットボトル×テグス




それでも重さが心配…という時は、小型ペットボトルとテグスでつくる超軽量グリーンポットがおすすめ。

使うのはヨーグルト飲料などの小型ペットボトル、テグス、画鋲です。




カットして処理したペットボトルの切り口付近に、対角線になるように画鋲で2つ穴を空けます。




穴にテグスを通してしっかり片結びし、もう一方も同じように結びます。




画鋲を使って壁にかければ、ぽっかり宙に浮かんでいるようなミニグリーンポットのできあがり!

その4 変わりペットボトル×油性ペン




最後は色を塗ってちょっとカラフルな花瓶をつくります。

使うのはマス目模様がかわいいペットボトルと油性ペンです。




ペットボトルをカットして処理したら、くぼみに色を塗ります。




壁にかける場合は穴を空けてテグスを通して出来上がり!

こどもの手の届かない場所であればそのまま置いても。

水の入ったペットボトル全般に言えることですが、念のため直射日光は避けてください。




いかがでしたか。

もう植物を破壊する心配のなくなってきたきーちゃんは、最近では保育園で野の花を摘んできてプレゼントしてくれます。

たくさんあると部屋のあちこちに飾れるので、ペットボトル花瓶も捨てたものではありません。

ひと手間加えて緑やお花を飾ってみてはいかがでしょうか。





(やまだ そのこ)

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