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42.2%のパパママ飲食店の全面禁煙に賛成! 2020年東京オリンピックに向けてどうなる?【パパママの本音調査】 Vol.144

Woman.excite / 2017年8月22日 10時0分

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© christian - Fotolia.com




厚生労働省は、2020年の東京オリンピック開催に向け、飲食店の原則禁煙など「受動喫煙対策の法案」を検討しています。海外では全面喫煙が一般的であるようですが、日本では賛否両論の声があがっています。パパママ世代はどう考えているのでしょうか。


Q.飲食店の受動喫煙対策、どう思う?
1.全面禁煙  42.2%
2.店内の完全分煙(壁で仕切る) 34.1%
3.喫煙、禁煙席を離す(エリア分煙)  22.0%
4.喫煙を自由にする     1.2%
5.その他               0.5%


全面禁煙が42.2%ともっとも高い結果となりました。次に壁で仕切る完全分煙が34.1%と、やはりパパママ世代は受動喫煙対策に賛成のようです。


■子どもへの影響を考えると対策は必要

受動喫煙でも体に影響があることはわかっているので、子どもにはなるべくタバコを近づけたくないというのが親の本音。全面禁煙が理想という声が多くあがりました。


「本当は全面禁煙にしてほしいくらい。でも吸いたい人もいるだろうから、せめて受動喫煙だけは避けたいので壁で仕切ってほしいです。子どもが近くにいるのにタバコを吸う人の気が知れない」(岩手県 30代女性)

「理想は完全分煙、または完全禁煙です。子どもにもよくないし、服に匂いがつくのもイヤ」(鳥取県 40代女性)

「そもそも喫煙しはじめるときに、他人にも自分にも害を及ぼすものであるということがわかった上で選択しているはず。他人に迷惑をかけないように気を使うのは当たり前の義務」(鳥取県 40代女性)




■喫煙者に厳しすぎ! マナーは守ってます

きちんとルールさえ守れば喫煙してもいいはずなのでは? という声も。きちんと吸えるスペースを作ってほしいというのが喫煙者のちょっとした希望でもあったりします。

「禁煙、禁煙、騒ぎすぎ。タバコが嫌い、匂いが無理、喘息だから無理など理由はいろいろあるだろうが、喫煙者はそれなりの税金を払っているわけで、吸えるところくらい作ってもいいのではないかと思う」(神奈川県 40代女性)

「喫煙者は肩身の狭い世の中になりましたね。基本、子どものいないところ、家の換気扇の下、喫煙所でしか吸いません。1日数本吸うのが息抜き。それくらいいいのでは? 販売されてるんだから」(千葉県 30代女性)


■受動喫煙をさせないために親ができること

どっちの権利を優先するのかはなかなか難しいところ。親ができることは完全禁煙のお店を選ぶことくらいかもしれませんが、外食をするときには必ずチェックするようにしましょう。


「永遠のテーマではないでしょうか? 母親としては外食などは完全禁煙の店を選択することのみ。父親は最近アイコスに変更しました。家族を思っての変更に感謝します」(鹿児島県 40代女性)


Q.飲食店の受動喫煙対策、どう思う?
アンケート回答数:7263件
ウーマンエキサイト×まちcomi調べ


(サトウヨシコ)

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