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モッチモチの食感がたまらない! 優しい甘さの「さつまいもの豆乳ニョッキ」【今日の時短ごはん Vol.46】

Woman.excite / 2018年1月31日 8時0分

写真

こんにちは。料理研究家の越野美樹です。

寒さが本格的になると、甘みのあるものが恋しくなりますよね。そんなとき、お菓子に頼らず、優しい甘みが取り入れられるお料理を作ると、ホッとできます。今回は、蒸したさつまいもがひとつあればすぐに作れる「さつまいもの豆乳ニョッキ」をご紹介します。



ニョッキは、じゃがいもと小麦粉を合わせて作る、イタリアのパスタ料理。イタリアでは木曜日に家庭でよく作られる、定番のマンマの味です。モチモチの食感は子どもにも大人気! 

レストランで食べるイメージのあるニョッキですが、実は自宅でも簡単に作れます。ちょっとしたコツで、初めての方でも失敗なく作れますよ。



作り方は、蒸してマッシュしたさつまいもに小麦粉と少々の豆乳を加えてこねるだけ。成形も一口大に切って、フォークでつぶすだけだから、お子さんと一緒にニョッキ作りが簡単にできます。

本格的なレシピでは強力粉や卵などを使いますが、今回はどこの家庭にもある薄力粉を使ったレシピをご紹介しましょう。

■さつまいもの豆乳ニョッキ
調理時間 20分


レシピ制作:藤野料理教室にじ 越野美樹


<材料2人分>
蒸したさつまいも 300g
薄力粉 200g
豆乳 30g
塩 ひとつまみ


<作り方>
1、蒸したサツマイモをマッシャーや木べらでつぶし、薄力粉、豆乳、塩を加えて手でよくこねる。

2、まな板に打ち粉(分量外)をして2本の棒状にし、包丁で一口大に切る。一つずつフォークでつぶしていく。




3、鍋にお湯を沸かし、2を入れて浮いてくるまでゆで、ザルにあげる。

モチモチ食感と、さつまいものほんのりとした甘さがたまりません! 今回は豆乳に塩とオリーブオイルを加えたソースを添えてみました。お好みでトマトソース、トマトクリームソース、ミートソース、ペペロンチーノソースなどでお楽しみください。

■「さつまいもの豆乳ニョッキ」のアレンジ例

「さつまいもの豆乳ニョッキ」のアレンジメニューも楽しめます。

●アレンジ1 「かぼちゃのニョッキ」




「さつまいもの豆乳ニョッキ」のさつまいもをかぼちゃに変えれば、かぼちゃのニョッキのできあがり! かぼちゃはものによって水分量がかなり違うので、小麦粉の量を調整してくださいね。じゃがいもでも、水分量を少し少なめにすれば同じように仕上がります。

ほんのり甘い「さつまいもの豆乳ニョッキ」は、ジャム、きな粉などを添えてスイーツとして食べてもおいしいですよ。あんこを添えたり、ぜんざいで楽しむのもオススメ。また、ニョッキが余ってしまったら、揚げるとまた違うおいしさと楽しめます。寒い日には、ニョッキをスープに加えると体が温まりますよ。




自宅で簡単に作れる「さつまいもの豆乳ニョッキ」。手作りならではのモチモチの食感は、一度作ったらやみつきになりそうです。シンプルな材料でお子さんも満足な一品を、ぜひお試しください。
(越野 美樹)

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