【いぬねこ うちのこ。】大福マン(3歳)とチワワの月ちゃん(11歳)/ともえさん
Woman.excite / 2018年9月25日 11時20分
犬や猫と暮らしながら、子育てをしているママやパパをご紹介する「いぬねこ うちのこ。」。第27回目は3歳の男の子、チワワスムースコートと暮らすともえさんです。
写真下:みんな大好きなおやつの時間。それぞれのおやつを前に。
フィルムカメラで撮影した写真のアカウントを新たに作るほど、写真が好きだというともえさん。インスタグラムには、“大福マン”こと3歳になったばかりの息子さんと、愛犬の“月マン”ことチワワの月(つき)ちゃんたちの、まぶしい一瞬をとらえた素敵なお写真がたくさん。そんなともえさんに、うちのこのベストショット、犬と暮らしながらする子育てについて、お話を伺いました。
東京在住の専業主婦。夫と3歳の息子、チワワの女の子の、3人と1匹家族。趣味はパンやお菓子作り、そして日常写真を撮ることです。
Instagram:@honey_013、@honey_013_film
■愛すべき「うちのこ」たちをご紹介!
・大福マン(息子) 3歳
・月(つき) 11歳 チワワスムースコート
息子は、歌を歌うこととおしゃべりが大好きな、3歳の男の子です。マイペースで人見知りせず、スーパーやレストランでは、店員さんみんなに「こんにちは!」と何度も挨拶します。来年から幼稚園に通う予定ですが、今から楽しみで仕方がないようです。
愛犬の月は、食べることが何よりも大好きな11歳の女の子です。2007年に、ブリーダーさんのところからやってきました。
家族のことが大好きで、気づけば側に寄り添ったり、お腹の上でくつろいだり。息子のことはそんなに得意ではありませんが、息子と2人きりになると、側にくっついたり、息子のお腹の上に乗ったりしています。
【ママに質問!】
1:愛犬とは、いつから一緒に暮らしていますか?
子どもが生まれる前から、一緒に暮らしています。息子と初対面のときは、月は尻尾を振って、真新しい存在に興味津々なようでした。
でも、突然泣いたり、動いたり、予想外の動きをする息子を怖がるようになり、徐々に距離を置くようになりました。触れ合うようになったのはいつ頃だったか、はっきり覚えていませんが、私が席を外して2人きりにすると寄り添っていたり、徐々に今のような、付かず離れずの関係になっていたように思います。
【ママに質問!】
2:愛犬に「寂しい思いをさせている」と感じたことはありますか?
あります。いつも私の膝に乗っていたのは月でしたが、それが息子に変わってしまい、それでもおとなしく健気にひとりで寝ている姿を見ると、胸がぎゅっとなります。月に構いたりていないなと思います。息子がお昼寝していたり、おとなしくしているときは、月を撫でたり、遊んだりするよう心がけています。
【ママに質問!】
3:犬と暮らすことで、お子さんにどんな影響があると思いますか?
息子は動物に対しての「恐怖心」がないように思います。動物園などにある “小動物たちとふれあえるスペース” でも、動物を怖がらずに近づき、でも過度に触れることもなく、上手に接することができています。見ているこちら側がハラハラするような場面もほとんどありません。
息子が触ると月が怒ることもあり、動物を触る加減を身につけられていると思います。
【ママに質問!】
4:愛犬のお世話で、お子さんにお手伝いしてもらっていることはありますか?
ごはんの合間におやつをあげたり、散歩のときにリードを持ってもらったり(※リードは2本つけて、私が必ず1本を持つスタイル)しています。どちらも息子が自分から「やりたい」と言って始めたことです。
【ママに質問!】
5:犬と暮らしながら子育てをすることのメリットは、ズバリ何でしょうか?
ペットから学ぶことや、一緒に暮らすことで自然に身につくこと、子どもが動物を怖がらないことなど、たくさんあります。子どもにとって、動物との触れ合いが特別なことではなく、自然なことになっていることも、とても貴重なことだなと思います。
また2人が一緒に並んで座っていたり、寄り添って眠っている姿を見ると、本当に癒されます。ゲージの中に入っている月に対して、息子が手招きしながら「おいでおいで!」と言っていたときは、知らない間にこんな関係になったんだなと嬉しく感じました。
【ママに質問!】
犬と暮らしたい! と考えているママさんやパパさんに伝えたいこと
すごく大変なことだと思います。命に対しては、子どもも動物も変わらないと思います。でもその分、幸せも倍になって返ってきますし、癒しの時間もたくさん見つけることができると思います。
「思い通りにいかないからって、
2人に怒ってばかりでごめんね。
でも一緒に暮らせることが、すごく幸せだと感じています。
もっともっと仲良くなってね!」
ママより
ともえさん、ありがとうございました!
(赤木真弓)
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