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【新連載】大人も子どもも学びが多い自然とのふれあい! 今回はおたまじゃくしを飼ってみた【こどもと見つけた小さな発見日誌 Vol.1】

Woman.excite / 2019年7月10日 8時0分

写真

はじめまして、モンズースーです。
今日からウーマンエキサイトで連載をスタートさせていただくことになりました。

普段はブログで育児の漫画を描いていますが、ウーマンエキサイトさんでは
子どもたちと一緒に自然や生き物と触れ合って見つけた小さな発見について描いていきます。


親子で生き物好きな我が家、田舎に住んでいるのもあり日々な発見を見つけるのですが
身近な自然や生き物の発見は子どもだけではなく、大人も面白くちょっとした学びもあったりするので
そんな日々のことを描いていけたらと考えています。

専門的知識はない素人の話ですが、読んでいただけたらうれしいです。
どうぞよろしくお願いいたします!




春に近所を歩いていたら公共の場所の廃材を覆っているブルーシートの上の水たまりにおたまじゃくしを発見しました。
小さな水たまりだったので、晴れの日が続いたら消えてしまいそうでした。
長男もおたまじゃくしに興味があったので、家からバケツを持ってきて連れて帰ることにしました。




おたまじゃくしを飼う環境を簡単に作ってみました、最初はカルキを抜いた水を用意してなかったので庭のバケツにたまった雨水を使いました。
石は口呼吸になったときに上られる場所がないと溺れてしまうと聞いたので入れてみました。




エサはうどんやごはん、にぼし、葉物野菜などなんでもよく食べましたがろ過する装置を付けてなかったのですぐに水が汚れてしまいました、そこで生き餌として、水たまりに湧いていたボウフラやミジンコを捕まえてあげてみたら水が汚れにくくなりました、新鮮なエサにおたまじゃくし達も喜んでいました。





おたまじゃくしはすくすく成長しついに水から出てきました。
石を使わず飼育ケースの壁に吸盤でくっついてたカエルもいたので石は必ず必要ではないのかな?
という感じでしたが、あった方が安心なのかもしれません。

まだしっぽが少し残っているカエルは小さくてとてもかわいかったです!

子どもたちとおたまじゃくしからカエルまでとても楽しく観察できました。




カエルは生きたハエなどを食べるそうです。
飼うのはちょっと難しそうなので自然に帰そうとしたらなんとおたまじゃくしのエサ用に入れていたボウフラの一部が羽化して蚊になっていたのでちょうどいいエサになりました。

でも長くは飼えないので翌日カエルは自然に帰しました。

苦手な人も多いカエルですが飼育すると愛着がわき、全部巣立った後は少し寂しい気持ちになってしまいました。
今回の飼育が楽しかったのでいつかカエルの卵からの飼育にも挑戦してみたいのですが…
卵はなかなか見つけられないです…。
(モンズースー)

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