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濃厚な甘みでお店の味! 「ドライイチジクのタルト」

Woman.excite / 2019年9月30日 8時0分

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不老長寿の果物「イチジク」。前回はナスと組み合わせた、オシャレなマリネをご紹介しました。ワインと一緒に楽しんでいただけましたか?今回は、ドライフルーツのイチジクをたっぷり使った贅沢なデザートレシピをご紹介したいと思います。

一口食べれば、イチジクのプチプチ食感とタルトのサクサク感、芳醇な香りでたちまち幸せな気分に。おもてなしデザートにもピッタリです。人数に合わせて切り分けられるので、手土産としてもいいかもしれません。紅茶を飲みながら優雅なティータイムを過ごしてくださいね。

ドライフルーツを使っているので、季節を問わず作れるのも嬉しいですね!

■ドライイチジクのタルト

調理時間 1時間


レシピ制作:橋本 敦子



<材料 18cmタルト型 1台分>
<タルト生地(パート・シュクレ)>
 薄力粉 100g
 無塩バター 60g
 粉糖 60g
 塩 少々
 卵 25g
<クレーム・ダマンド>
 無塩バター 60g
 グラニュー糖 60g
 アーモンドプードル 60g
 卵 60g
 ラム酒 適量
<ドライイチジクのシロップ煮  (作りやすい分量)>
 水 500ml
 グラニュー糖 200g
 イチジク(ドライ) 500g
 オレンジ(皮) 1/2個分
 シナモンスティック 2本
<仕上げ用>
 ナパージュ 適量
 水 少々

<下準備>
・<タルト生地>用の無塩バターは1cm角に切っておく。

・薄力粉、粉糖、アーモンドプードルは各々振るっておく。

・<クレーム・ダマンド>の無塩バターは常温にもどしておく。

・<仕上げ>のナパージュに水を加えて混ぜながら火にかけ、煮溶かしておく。



・オーブンを180℃に予熱しておく。

<作り方>
1、<タルト生地>を作る。ボウルに薄力粉を入れ、中央をくぼませる。くぼみの中に1cm角に切った無塩バターを入れ、無塩バターの上に塩、粉糖を加えて指先でバターを潰すように混ぜる。無塩バターと粉糖が混ざったら、溶きほぐした卵を加えてよく混ぜる。



2、(1)の無塩バターの粒がなくなってきたら、指先で円を描くようにしながら、少しずつ周囲の薄力粉をくずして中央に混ぜ込んでいく。ひとつにまとまったらラップに包んで冷蔵庫で30分~1時間休ませる。※フードプロセッサーを使用する場合は、全ての材料を入れて混ぜ合わせて下さい。



3、<ドライイチジクのシロップ煮>を作る。鍋に水、グラニュー糖を入れて火にかけ、グラニュー糖が溶けたらイチジク、オレンジの皮、シナモンスティックを加え、ひと煮たちしたら火を止め、そのまま漬け込んでおく。※<ドライイチジクのシロップ煮>は前もって用意しておく事をおすすめします。



4、<クレームダマンド>を作る。ボウルに無塩バターを入れて泡立て器で混ぜ、グラニュー糖を加えて白っぽくなるまで混ぜる。その中に溶きほぐした卵を加え、さらに混ぜる。



5、(4)が均一な状態に混ざってきたら、アーモンドプードルを加えて混ぜ、最後にラム酒を加える。



6、(2)の<タルト生地>を厚さ約3~4mmにのばし、タルト型に敷く。



7、(6)に(5)の<クレームダマンド>を入れてまんべんなくのばし、その上に食べやすい大きさに切った(3)の<ドライイチジクのシロップ煮>を並べ、180℃に予熱しておいたオーブンで30~40分焼く。



8、(7)が焼けたら、型から外して冷ます。冷めたら表面のイチジクに<仕上げ用>のナパージュをぬる。



コツ・ポイント ここではガスオーブンを使用しています。オーブンによって温度や焼き時間に違いがあるので、普段からお家のオーブンの癖を知っておく事をおすすめします。


※ラム酒の量は、お子さまの年齢に合わせて、調節しながら使ってください。


残ったドライイチジクは、乾燥しないように保存袋や容器に入れて、冷蔵庫で保存して下さいね。

(株式会社マミーゴー)

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