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服の趣味が母と娘で真逆! 親の選んだ格好をさせるとき気をつけていること【泣いて! 笑って! グラハムコソダテ Vol.38】

Woman.excite / 2019年11月8日 12時0分

写真

グラハム子

こんにちは! グラハム子です。

うちの4歳の娘、ピンクとか、フリフリとか、キラキラしたかわいらしい、少し派手なデザインのものが大好きです。

一方、私はシンプルなものが好き。普段からアクセサリーもほとんどしません。

なので、洋服を買いに行くと…

■母はシンプルが、娘はフリルが好き


私の全く好みじゃないものを次々とえらんできます。

お互いの好みが違うのでしかたないことではあるのですが、自分の子にはやっぱり「私自身がかわいいと思うものを着て欲しい」という気持ちもちょっぴりあります。

だけど、私自身が子どものころ、家庭の方針で「スカートNG」で育ってきました。スカートが履きたくて泣いたこともあります。

自分で好きな服を選べる周りの子たちがとてもうらやましかったです。

なので自分の子どもには、「なるべく本人が着たいものを本人に選ばせて、着させてあげよう」と思っています。

グラハム子


普段、家や家のまわりで過ごすときはこれで良いんです。

ただ、お友だちと会うときやお出かけするときなど、少しおしゃれをさせたいときは、少々考えてしまいます。



■たまのお出かけはママにも選ばせて
グラハム子


そんなときは、こう言います。

グラハム子


このとき、私が大事にしているポイントは、

「娘の選んだ服を否定しない」(ダサい、趣味が悪い、などは言わない)ことと、

「自分は好きであると伝える」こと。それから「今日は」ということ。(いつもは娘が自分で選んだ服、たまに私が選んだ服というバランスです)

そして「着なさい」「着てはいけません」と強制しないことです。



■親子で趣味の押しつけや強要をしない

私自身、スカートが履けなくて何が嫌だったかと言うと、

スカートが履けない事実そのものよりも、「いつも母親の理想を押し付けられている」「自分の希望が全く通らない」「自分の趣味を全否定される」のが嫌でした。

だから、私は娘に同じ思いをしてほしくないなぁと思います。

人には好みがあって、それば全ての人がバラバラです。好みが似ている人はいますが、全く同じって人はなかなかいません。現に、ガーリーだったりフェミニンだったり、いろいろなデザインがあるのは、それを好きな人がいるから販売されているんだと思います。

ただ娘と私の趣味が違っただけで、むしろ娘からしたら、私の選ぶ服はきっと地味に感じているのでしょう。

当たり前ですが、いろんな趣味の人がいて良いんです。

グラハム子


とはいえ、娘と自分との趣味の違いをちょっぴり寂しく思いつつも、娘の自我が出てきたことをうれしく感じています。

成長すれば自我が出てくるのは当然のこと。ちゃんとそれを認めて、大切に育ててあげたいと思っています。

どんな女の子になるんだろう。楽しみです!
(グラハム子)

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