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ショッキングなビジュアルに焦った…手足口病の思い出【ちょっ子さんちの育児あれこれ 第20話】

Woman.excite / 2020年4月3日 10時0分

写真

ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは。ちょっ子です。

現在、世界中で新コロナウイルスが猛威をふるい、緊迫した状態が続いておりますが、

子どもの生活にはコロナ以外の感染症の心配もありますよね…。

今回は「子どもの感染症」のテーマで、わが家の体験談をお話ししたいと思います。

あれは息子のきゃん太が幼稚園年少さんの夏のこと。
その日は有名なパン屋さんの数量限定商品、めんたいフランスをゲットできたので家族で食べていました。
きゃん太はフランスパンは初めてだったのですが…。



こうして息子のフランスパンデビューの様子を微笑ましく眺めていました。

しかしその数時間後…
だんだんきゃん太の元気がなくなり、熱も出てきたのです。




翌日も熱が続いており、病院に連れて行くことにしました。






診断は「手足口病」
その名の通り、手足や口内に水泡状の発疹ができるなどの症状が出る感染症です。
きゃん太の場合は手足には発疹がほとんどなく、口の中とお腹に少し出ていたようです。
(手足に発疹が出ないケースもよくあるそうです)

フランスパンを食べた時「口の中が痛い」と訴えていたのは、パンが固いという理由だけではなく、手足口病による水疱のせいだったのです…。

手足口病は自然に治るのを待つしかないので薬は無し、
定められた期間は幼稚園を休み外出をさせないようにと言われそのまま帰されました。

そして診断結果を夫に伝えるとやはり開口一番出た言葉は
「フランスパンのせいじゃなかったのか…」、でした。




のんきに笑っていたあの時の自分たちを悔いる私たち夫婦。何笑っとんじゃい。

あの時食べたものがフランスパンじゃなかったなら。
もっと柔らかいものを食べた上での「口の中が痛い」だったなら、すぐにおかしいと気づいていたと思います。
フランスパンなんだからそういうもんだよと、口の中を見てあげたりもしていませんでした。

まさかフランスパンに惑わされ真実を見失っていたなんて。
手足に発疹がほとんど出ていなかったせいもありますが…。

もしお子さんが何かを食べて口の中が痛いと訴えたら
手足口病の可能性も疑ってみましょうね!


そして、手足口病が治ってから二週間ほど経ったころ。
きゃん太の両手の爪の表面がボロボロに剥がれてきたのです。




調べた結果、これも後から来る手足口病の症状であるとわかりましたが
ショッキングなビジュアルに正直焦りました…。

以上、フランスパンを見るとよみがえる息子の手足口病の思い出でした。
引き続き感染症対策、気をつけていきましょう!
(ちょっ子)

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