ビールは冷凍庫で30分?缶と瓶でキンキンする時間を比較検証・注意点も!

Woman.excite / 2020年8月26日 11時0分

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仕事終わりやお風呂あがりのビールは一段とおいしいですよね。さらにそのビールがキンキンに冷えていたら最高です!しかしすぐ飲みたいときにビールが冷えていなくて、冷凍庫で冷やした経験をお持ちのかたもいるのではないでしょうか?

今回はビールを冷凍庫でキンキンに冷やす適切な時間や、冷やす際の注意点などを中心にお届けします。また、冷凍庫よりも早く冷やせる裏ワザもお届けしますのでぜひチェックしてください!


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■ビールは冷凍庫で冷やして大丈夫?
そもそもの疑問ですが「ビールを冷凍庫で冷やしても大丈夫か?」答えは「大丈夫」です。ただ、冷蔵庫よりも早くビールを冷やすことのできる冷凍庫は便利ですが、注意点も多々あります。

注意点も後ほどご紹介しますが、まずはビールをおいしく飲める温度についてお伝えしていきます。みなさんはビールをおいしく感じる温度をご存じでしょうか?

・ビールがおいしい温度目安【夏】


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ビールがおいしく感じる温度は季節によって少し変わってくると言われています。もちろん個人差もありますが、有名な飲料会社では夏では4~6℃が適温と発表しています。

夏にキンキンに冷えたビールが欲しいと思いますが、実はあまり冷やしすぎると泡立ちが悪くなったり、ビール本来のうまみを感じられなくなる可能性があるので冷やしすぎには注意が必要です。

・ビールがおいしい温度目安【冬】


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夏と比較して冬はビールの適温が少し高くなり、6~8℃と言われています。ただしぬるいと泡が立ちすぎたり、のどごしが悪くなります。

ビールは冷えすぎていてもぬるくてもビール本来のおいしさが損なわれるので、温度に注意して保管するようにしましょう。

・冷蔵庫で冷やすと4時間かかる
ビールを常温から冷蔵庫に入れて冷やすと、おいしいと感じる温度になるのに約4時間かかると言われています。

「今すぐ飲みたい!」というときには、冷蔵庫で冷やす方法は時間がかかりすぎてしまっておすすめできません。そこで冷凍庫の出番です!ここからは冷凍庫でのビールの冷やし方や、冷えるまでの時間について詳しくお伝えしていきます。

■常温ビールが冷凍庫でキンキンに冷えるまでの時間


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冷蔵庫でビールがおいしく飲める温度になるのには約4時間かかることが分かりましたが、冷凍庫であればもっと早く冷やせるはずですよね。

常温のビールを冷凍庫に入れたら何分ぐらいでキンキンに冷えるか知っていますか?缶ビールと瓶ビールでは時間が多少違うことにも注目して、ぜひこれからの参考にしてください。

・缶ビールが冷える時間


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常温の缶ビールを冷凍庫に入れてキンキンに冷えるまでの時間は、夏か冬かで少し違うと言われています。夏は50分~1時間ほどで、冬は40分~50分です。

この時間を過ぎて入れっぱなしにしていると、完全に凍って飲めなくなってしまうので注意が必要です。

・瓶ビールが冷える時間


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常温の瓶ビールを冷凍庫に入れると、だいたい30分ほどでキンキンになると言われています。もちろん瓶のサイズで時間は多少変わってきますので、30分たったら1度取り出して冷えたかどうか確認することをおすすめします。

缶ビールと同様に、完全に凍らせないように冷やす時間には注意しましょう。

■常温ビールを冷凍庫で素早く冷やすには
ビールを冷凍庫で冷やすと冷蔵庫よりもかなり時短できることが分かりましたが、それでももっと早く冷やしたいときもありますよね。冷凍庫を使ってもっと早く冷やす方法を紹介していきます。

・ビールの周りに氷を置く


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ビールを冷凍庫で冷やす際にビールの周りに氷を置くと時短ができます。だいたい10分ほど時短できると言われているので、少しでも早くビールを冷やしたいときには試してみてください。

・グラスも凍らせる
ビールを冷凍庫に入れる際にグラスも一緒に凍らせておくと、より冷たくビールを飲むことができます。しかしあまりに薄いガラス素材だと冷えすぎて割れてしまう危険もあるので、ガラスの厚みを確認してから冷やしましょう。

■ビールを冷凍庫に入れる際の注意点


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ビールを早く冷やすことができる冷凍庫はとても便利ですが、注意しなければいけない点がいくつかあります。

・凍るまで冷やすのはNG
ビールをキンキンに冷やしたい気持ちは分かりますが、凍ってしまうまで冷やすのはNGです。ビールは凍ってしまうと危険だったり、おいしくなかったりとデメリットがたくさんあります。

具体的にどんなデメリットがあるか詳しくお伝えしていきます。

・缶や瓶が破裂する危険性


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ビールには炭酸ガスが多く含まれており、この炭酸ガスを含んだまま凍るとビールの体積が増えてしまいます。それにより缶や瓶が破裂する危険性があるのです。

瓶の場合は破裂の際にガラス片が飛び散り、他の食品に混入する可能性もありますので缶のときよりもさらに注意してください。タイマーをかけて取り忘れのないようにしましょう。

・開栓時に中身が飛び出す危険性
ビールが完全に凍っていない状態のときは開栓時に中身が噴出する可能性もあります。
これは凍った部分の体積が増えたことに加え、栓を開けるときに内圧がかかることが原因です。

また、中身が噴出する衝撃によって缶や瓶が破裂してけがをする危険性もあります。少しでも凍っている場合は開栓せず、すべて溶けきってから開栓するようにしましょう。

・風味の変化


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「凍ってしまったビールを解凍したら飲めるのか?」という疑問は当然あると思います。答えは「飲める」ですが、はっきり言っておいしくありません。

ビールは凍ってから解凍して飲んでも体に害はないと言われていますが、含まれている成分が変化して味わいがまったく変わってしまいます。酸味を強く感じたり、水っぽくなるので味を薄く感じたりと、おいしさが損なわれているので飲むのはおすすめできません。

■ビールを冷凍庫でうっかり冷やし過ぎてしまったら


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早くビールをキンキンにしたいと思い冷凍庫に入れていたけど、うっかり出し忘れて完全に凍ってしまった!という経験はありませんか?先ほどもお伝えしたようにビールは解凍しても飲めることは飲めますが、おいしくなくなってしまいます。

しかし、体に害はないと言われているので捨ててしまうのはもったいないですよね。そこで、ここからはビールを凍らせてしまったときの解凍方法や、解凍したビールのおすすめの使い方をご紹介していきます。

・冷蔵庫で1日放置する
早く解凍したいと思い、急激に温めたり強い衝撃を与えることはNGです。炭酸ガスが膨張し缶や瓶が破裂する可能性があるので、絶対にやめましょう。

解凍方法は至って簡単で、冷蔵庫に1日放置するだけです。ゆっくり時間をかけて解凍してください。

・タオルで包んで時間をかけて溶かす


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凍ったビールを解凍する際、温度上昇に伴って缶や瓶が破裂する可能性があるので、念のためにタオルで包むのがおすすめです。先ほど紹介した冷蔵庫で解凍する方法でも、万が一缶やビールが破裂して、ほかの食品にかからないようにタオルで包むのがベストです。

・料理に使う
解凍したビールは体に害はないけれどおいしくないとお伝えしましたよね。それではどのように使うのが良いのでしょうか?1つ目は料理に使用する方法です。ビールを使ったおすすめの料理を紹介します。


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  • ビール煮
    その名の通りビールで肉を煮る料理です。肉は牛でも豚でも鶏でもなんでもおいしいです!ビールに含まれるアミノ酸はたんぱく質を分解して肉を柔らかくする効果があり、うま味成分もあるので料理にコクを与えてくれます。


  • 揚げ物の衣
    揚げ物の衣を作る際に水の代わりにビールを加えると、ビールに含まれる炭酸が衣に空気の穴を作るのでサクサクになります。唐揚げや天ぷらを作るときにぜひお試しください。


料理に使う際に「子どもも食べるからアルコール成分が心配…」と思うかたもいるかもしれませんが、ビールを使う料理はほとんどのものが熱を加えます。熱を加えるときにアルコール成分が飛ぶのでご安心ください。

ただし稀に加熱しないビールを使った料理(漬物など)もあるので、そちらを作る際には、子どもやお酒を飲んではいけない人がいないかどうか十分確認してください。

・植物の肥料に使う


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もし家に庭があったり観葉植物を育てているなら、ビールを肥料として使うこともできます。これはビールに含まれる酸が害虫を殺す作用があり、発酵した糖分が草木の栄養になるからと言われています。

注意点としてはあまりそそぎすぎないことです。ビールの匂いでコバエが寄ってくる可能性もあるので、肥料として使う際には、少し土を掘ってビールをそそぎその上にまた土をかぶせる方法がおすすめです。

■冷凍庫以外でビールを急速に冷やす方法
冷凍庫では30分〜1時間でビールをキンキンに冷やせることが分かりましたが、もっと早く冷やしたいときもありますよね。そんな困ったときに使える急速冷却法をお伝えします。

・氷水にビールを入れかき混ぜる


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こちらは今回紹介する急速冷却法の中で、1番時間が短い方法です。用意するのはボウルなどの底の深い器と氷と水だけ。「30分も待てない!」「野外で冷蔵庫がない!」などのピンチのときに使える方法ですよ。

器に少量の水と多めの氷を入れ、そこに缶や瓶のビールを入れてくるくると回すだけです。3分ほどでキンキンに冷やすことができます。キャンプやバーベキューなど野外で冷たいビールを飲みたい人は必見の方法ですね!

・氷水に塩を加える


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こちらもとても簡単な方法で、用意するのは底の深い器と氷と水と塩です。器に氷と水を入れますが、今回は水を多めに入れてください。そこに塩を加え、冷やしたいビールを缶や瓶ごと入れます。だいたい5分ほどでしっかりと冷えますよ。

この方法は塩によって水の融解点を下げ、ビールを急速に冷やす方法です。先ほど紹介した方法のようにくるくる回す必要がなく、塩を加えた氷水に入れて放置するだけでいいのでとても楽ですよね。また、一気に数本冷やしたいときにもおすすめの方法です。

・濡れたキッチンペーパーで冷やす
こちらもとても簡単でよく冷える方法です。キッチンペーパーを濡らし、それをビールに巻いて冷凍庫で約10分冷やすだけです。ポイントはキッチンペーパーを隙間なくぴったりと巻きつけること。隙間があると、その部分がしっかりと冷えなくなるので注意してください。

また、この方法は放置しているとビールが完全に凍ってしまいます。先述したようにビールが凍ってしまうとたくさんのデメリットがあるので、タイマーをかけて取り忘れないようにしましょう。

・濡れた布を巻いて風をあてる
濡れたキッチンペーパーで冷やす方法と似ていますが、こちらは冷凍庫は使わず扇風機などの風をあてる方法です。

放置できることや完全に凍る可能性が低いことはメリットですが、今まで紹介した方法の中でかなり時間がかかることがデメリットです。凍らせてしまうのが不安な場合や、時間に余裕があるときに試す方法として適しています。

■シャリシャリ食感が楽しい!冷凍庫で作るフローズンビール


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凍ってしまったビールはおいしくないと散々お伝えしてきましたが「フローズンビール」という言葉を聞いたことはありませんか?特に夏場になると居酒屋やビアガーデンで登場する人気のビールです。

「史上最高のキンキン感!」「ビールを普通に飲むより何倍もおいしい!」とビール党もうなるフローズンビールの作り方を紹介していきますよ!

・フローズンビールの材料
材料はたったの3つです。

  • ふたのついているアルミ缶

  • ビール

  • グラス


ふたのついているアルミ缶は中身を全て飲みきってよく洗いましょう。グラスは冷やしておくとさらにおいしく感じられますよ!

・フローズンビールの作り方
それではフローズンビールを家で作る方法を紹介していきます。

  1. ビールをふた付きのアルミ缶に1/4ほど入れてアルミ缶は冷凍庫に、残ったビールは冷蔵庫に入れる。

  2. アルミ缶を3時間ほど冷やし、少し凍っていることを確認してから10回ぐらい振る。

  3. 冷蔵庫にしまったビールをグラスに半分そそぐ。

  4. そこにアルミ缶の凍ったビールをそそいで完成。


アルミ缶に入れたビールが凍るまでに少し時間がかかりますが、手順はとても簡単です。暑い夏場にはもちろんおすすめですが、寒い冬でも「こたつでフローズンビールを飲むのが最高!」という声がありますので、1年中いつでも作ってほしい新しいビールの形です。

■キンキンに冷えたビールを楽しもう


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ビールを冷凍庫で冷やす際の適切な時間や注意点を中心に、おすすめの急速冷却法などを紹介させていただきました。「今すぐビールを飲みたいのに冷やすのを忘れてた!」という困ったときに、ぜひ試してみてくださいね。

冷やしすぎて凍らせることのないよう注意して、キンキンに冷えているビールをお楽しみください!
(AYA)

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