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私はお母さんの道具じゃない!…娘の一言にハッとする母のエピソードに思いを重ねるコメントが多数届く

Woman.excite / 2021年10月4日 22時0分

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娘と母の親子関係は距離感が近くなりがちなだけに、なかなか複雑ですよね。様々な悩みや葛藤を抱えるママも(娘も)多いのではないでしょうか?

投稿者さんの娘は、中学3年の受験生。とても成績優秀で、保護者会ではママ友達に羨ましがられることもしばしば。

しかし、投稿者さんは気がつかないうちに親子関係で超えてはいけないラインを超えてしまっていたのです。それは一体…。


■娘の価値を自分に重ねてしまう母

小学校から生徒会活動をし、中学では2年生で副会長を務めるまでになった娘が自慢のママ。
ママ自身も、娘の評価を下げないために奮闘していました。その努力の結果をママ友から認められることが、ちょっとしたステータスに。




しかし、中学3年になったら生徒会長に! と思っていた娘が書記になり、生徒会長は娘の幼馴染が務めることに。さらに成績もダウンするという悩みが出てきて…。



成績も娘の幼馴染に抜かされ、保護者会でも幼馴染のママの周りに人が集まるようになり、これまでの誇らしかった生活から一転。
さらに、ママ友から嫌味とも受け取れるメッセージを受け…。




■比較ばかりする母にイヤな感情を抱く娘
一方、娘の方は自分と他人を比較ばかりしたり、ママ友に娘自慢をしまくる母に辟易していました。



ある日、生徒会の討論会でまとめた資料が好評だったので、それを母にも見せようと帰宅したところ…。



玄関を開けた瞬間、娘の言い分も聞かず大激怒する母。
なぜ、そんなに怒るのか…。




とうとう、自分の中の糸がプツンッと切れてしまった娘。
今まで溜め込んできた本音をぶつけます。







娘に言われた決定的な一言で、自分は間違えていたのか?と思い悩む母。
しかし、その後娘とのコミュニケーションで価値観に変化が生まれます。

母と娘が共に成長できるような変化とは、どんなものだったのでしょうか?
そして、そもそも比較グセがついてしまった要因とは何だったのでしょうか?

こちらのエピソードには「その気持ちわかる…」という共感の声や、自分自身の子育てエピソードや親との壮絶な関係など…体験談も多く届きました!


■親子関係の葛藤に共感の声が目白押し!
どこか他人事とは思えないエピソードに共感の声がたくさん集まりました!


・親子ともに大変だな…と感じました。親の良い評価欲しさに子どもへ「優等生」を押し付けちゃう。まぁ同じ親として「うちの子頑張ってるんです」っていう気持ちは分からんでもないけど。

・子どもは親の自慢の種ではないと改めて思った。自分自身をありのままでよいと受け止められない人が、子どものありのままを受け入れられないようにも思った。

・本当にこういう母親が多くて嫌になります。子どもは持ち物ではないです。競争道具ではないです。結果的に不幸に追い込んでいることをわかってほしいです。子どもとはいえ、全く別の人間であり、人生も違うので、静かに成功を祈り、幸せを見守ってください。それが親です。

・こんなお母さんいっぱいいるんだろうな。でも愛情いっぱいなんだろうな。でもでも子どもにとっては苦しかっただろうな。でもでもでもお母さんわかってくれてよかったよね。

・ただただ、これまでしっかりと信じれる自分を作り上げてきた経験のない人が不安で右往左往してるだけのように思います。その犠牲になってるのが子ども。かわいそうで見てられない。


■自分自身の子育てや親との壮絶な関係など…読者からリアルな声も!
読者から赤裸々な経験談も集まっています!

・一人っ子の娘は、乳児時代マイペースで、まわりの同い年の赤ちゃんと比べがちになっていてやりきれない毎日でした。 おしゃべりもゆっくりで大丈夫かなと検診の日は憂鬱で仕方なかった。歩き出すのもマイペース。自分を責めてしまいがちでした。このままではいけないと思って、娘と二人でアクティビティに幼児教室や音楽教室、スイミングスクールに通うことに。 先生たちの言葉がけを参考にしながら娘と接するように。動物園、水族館にも出かけて刺激も少し与えてみたり。そしたら1才8カ月頃突然立ち上がって笑顔見せてスタスタ歩き出しました。今までのは何だったのか。幼稚園に通うようになると言葉も出だして、思わず娘を抱っこしてました。

・娘は、素直で優しくて、私の事も大好きだと言ってくれていました。 ところが、ある日、娘のスマホを見たら、『私は母が嫌いです。勉強勉強うるさくて死にたいです。勝手に塾の日も増やしてるし、私と入れ替わって私の苦しみを味わえばいい』と、書いてありました。 娘は中学受験を望んでいたので確かに科目を増やしました。勉強についても宿題以外は私からは特に言いません。まさか、そんな風に思われていたのかと思うとショックと悲しみで娘との会話が出来なくなってます。普通に振る舞おうとしても気持ちが落ちてどうにもできません。娘が好きなようにさせるのが一番良いのかと思ってます。

・実母も異常に嫉妬深くて、比べ癖がひどく、子どもは自分の自慢の材料くらいにしか思っていませんでした。高校は当時は県内トップの女子校に入りましたが、県外出身の母は偏差値がよくわかっていなかったみたいで、「えー〇〇ちゃん(親戚の子)と同じとこなんて。そんなとこ入っても、お母さん全然嬉しくなーい」って言われました。当時は子供だったので、母を喜ばせる事で私も幸せを感じていましたが、今考えたら、逆だと思います。私が喜ぶことで、母が幸せを感じるモノなんじゃないのかなって思います。

・超学歴主義の母。高校受験の時、行きたかった高校の願書を勝手に母の行かせたかった高校へ変更されたり、頑張って採った80点は勉強が足りないと何時間も説教され、頑張らずに採った100点は、このぐらい出来て当然よね、とあしらわれていた。 大学受験では母の納得する大学に合格出来ず、負け犬だ!と言われた。一応誰でも知っている関西の有名私大に進学したけれど。結婚する時には、夫側の学歴が気に入らず、自分の周囲は高学歴ばかりだという内容の手紙を送りつけられたりした。


親子の数だけ、様々な思いや価値観が存在します。投稿者さんは、どのような意識改革で悪化した親子関係を乗り越えたのでしょうか? 気になる連載はウーマンエキサイトに掲載されています!


(ウーマンエキサイト編集部)

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