事故の翌日、夫が帰宅…変わり果てた顔のパパに息子の反応は!?【夫が青信号の横断歩道で車にはねられた話 Vol.4】
Woman.excite / 2023年7月10日 10時0分
救急車に乗せられ、先ほど出たばかりの勤務先の病院に搬送された夫。顔は打撲でパンパンに腫れあがり、もとの顔が思い出せないくらいの状態に。ひと段落したところで、家族に電話して自分の安否を伝えると…。
■ひとり検査を受けた夫は…
病院でひとり、一晩過ごした夫。検査の結果、奇跡的に脳や身体に重大な損傷が見つからなかった夫は、自宅へ帰ることにしました。
自力で。
タクシーを使えばいいものの、貧乏性なわが家の大黒柱は、普通に電車とバスを駆使し、改めて帰路についたのでした。
しかし、外階段がきつい…正直、歩くのも痛い。ただ、アドレナリンが出ているのか、動き回るのは苦ではなかったそうです。
自宅へ到着すると、感動の再会!!
■息子の様子がおかしい
…と思いきや、みんな、夫の姿に一歩引いていました。
なにせ、顔は擦過傷(すり傷)と打撲でパンパンに腫れ、包帯からのぞく顔は、もとの形とはかけ離れていました。眼光が鋭い瞳も、今や開くのが精一杯です。脳や神経に損傷がないレベルでも、こんなになってしまうんだ…。
私と娘はひとまず無事を喜べたものの、何やら、幼い息子の様子がおかしい。
息子が夫に近づかない…。
いつもは帰ってくると、ベタベタのキスの嵐なのに。息子はどうやら、その人が夫であると確信が持てていないようでした。
変わり果てた顔のパパが、パパだとわからずに怯えた様子の息子…。
その様子に私は、爆笑してしまったのと同時に「パパにぎゅーさせてあげて」と息子に言いました。
生きていた…夫が生きてた。
色々な感情が入り混じり、私は思わず泣き笑いしてしまったのです。
次回に続く(全11話)毎日10時更新!
(たんこ)
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