最強のいじめっ子がカースト最下位に!? 逆転劇はなぜ起きたのか…!
Woman.excite / 2023年6月22日 22時30分
それはある日突然始まった…。
登校するといきなり始まった無視。昨日まで普通に話していたのに。
原因は同じマンションに住むワル美にいじめのターゲットにされてしまったことでした。のちに「伝説のいじめっ子」とまで言われたワル美に小学生生活を通していじめられたモモ。しかしその関係性はいつしか逆転するのでした…。
ある日突然、いじめが始まった
モモはワル美の新たなターゲットにされてしまったのでした。
理不尽ないじめの数々を経て…
同じマンションで同じクラス。ワル美から離れたくても離れられないモモの辛い日々は続きます。ある日ワル美から交換日記に誘われたと思ったら…
ある日の下校時には…
しかし、この下校時のただならぬ様子を目撃したモモの母親。ワル美の母と話をしようとしますが…
ワル美の母は一向に介入する気はなく、問題は長期化します。
バカにされ利用され、数々のいじめを受けたモモ。その結果夢遊病になってしまうほどのストレスを抱えます。
しかし子どもたちを取り巻く状況は変わっていきます。中学校に入ると次第にワル美の地位が変わっていき…。
こちらはモモさんの体験をもとに2022年11月21日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。
「私もいじめられた」読者の悲痛な体験記
いじめを体験したという人がたくさんいました。その体験談からも、いかにいじめが理不尽かが伝わります。
・いじめた方はわすれてるんだよ。でもいじめらた方は忘れない。 ってこと。 私がそうだった。
・小~高校まで私も一部の同級生に身体的なことでバカにされました。数十年前のことでも奴等を忘れていませんし許すつもりもありません。
・私もいじめられてた側なのでよく分かります。私は中学生からいじめが酷かった、でも始まった理由がわからない。
・私もいじめられたなぁ。 多分、いじめられやすいタイプです。 今でもそんな感じするから。 多分、何されても反抗しないから。 だからってこの性格をどうにかしろと言われてもどうにもならない。 どっちが良いとか悪いとか、そんな問題じゃないような気がする。
・ 私もいじめられていた時期があってその時のことを思い出して辛くはなりましたが、今は2人の子どもにも恵まれて幸せに暮らしています。まだ子どもたちが小さい頃夫の実家に帰省して、閑散とした小さなスーパーで働いている私をいじめていた人を見かけました。当時とは別人のようで生活に追われ疲れているように見受けられました。やっぱりそういうことをする人は巡り巡って自分に返って来るものだと思います。
・高校2年の娘と被ってしまいのめり込む様に拝読させていただきました。ワル美のような子はどこにでもいるんですよね。陰でコソコソいじわるをしてても怖くて誰も逆えない。娘にはモモちゃんのような強さもなく高校を辞めました。逃げることも大事だと娘にも自分にも言い聞かせたのですが私は未だにいじわるな友だち(友だちではないですが)が許せません。憎らしくて仕方ありません。彼女も金持ちで美人。だけど家庭での親子関係がよくないと聞きました。 結局うちの娘は負けてしまったけど、イジメを平気に出来るワル美のような娘じゃなくて良かったと思っています。
・泣きました。 モモちゃんが成長して、ふっきれてよかったです。うちの子どもがいじめられてて対処法を検索していてたどり着きました。読ませたいと思います。 またワル美のお母さんのようにならないようにしようと強く思いました。
ある日突然始まるいじめ。なぜいじめは起きてしまうのでしょう?
・問題児には問題家庭あり! 子どもだけのせいではないと思います。
・こういう子は小、中学校でいましたね。けど後で聞くと必ず家庭に問題があったようでした。なぜか父親が影響していることが多かったです。 父親が愛人の元から帰ってこない・仕事で赴任している国に現地妻がいる、等々… 満たされない気持ちを他人にぶつけてまぎらわしていたようです。気の毒だけど同じ状況でも皆が他者を虐め貶めてほくそえむわけでもないので同情はしません。
また、些細なことから立場が逆転することもある子ども社会の厳しさに思わずため息する人も。
・いじめにいじめで返すのは間違っていると、子どもの頃転勤族でいじめに何度もあった私は思う。では、どうすればいいのか? 迷惑をかける行動や思いやりがない行動をとっている子に、直接堂々と問いただすこと以外方法がないと思う。
・人間社会の縮図のようで、勉強になるなと思います。 ワル美ちゃんは誰かにカウンセリングしてもらいながら向き合って怒ったり注意してもらったりしたことが無さそう。本当はこういう状況になったら、嫌だから止めてね、そういうのってこういう理由だから良くないよって伝えるだけで良いのに、みんなに無視されちゃうのはなんだか可哀想になります。 ワル美ちゃんも教えてもらったことが無いだけなんだろうなーと。
最後に紹介するのは、さまざまな意見がある中、みなさんが共通して願っているのはただ1つ。
・願わくばこの世界から『いじめ』というものが無くなることを心から願います。
まだまだ精神的にも未熟な子ども同士のいじめ…。大人の目が届かない場所で起きてしまうからこそ、簡単に解決できない問題です。
(ギー子)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
八木勇征、単独初主演映画『矢野くんの普通の日々』で座長ぶり発揮 池端杏慈&中村海人との“優しい”撮影現場レポート到着
ORICON NEWS / 2024年9月13日 17時0分
-
孫フィーバーよりヤバい…女性がガチギレした義母の我が子に対するあり得ない行動3選
ananweb / 2024年9月12日 20時30分
-
「お前が犯人だろ」塾講師の嫌がらせに怯える日々…子どもの未来を潰しかねない大人に読者「最低!」
Woman.excite / 2024年9月9日 16時0分
-
「女か、母さんか決めて!」不倫する父に娘が怒りを爆発させた修学旅行の“裏切り”
Finasee / 2024年9月5日 17時0分
-
誰のママか一目瞭然!? 娘のお迎えで思わず言葉を失った出来ごと【子育てはフリースタイル Vol.68】
Woman.excite / 2024年8月31日 8時0分
ランキング
-
1健康寿命は経済力で決まる(3)入院中の食事代に見る日本の貧しさ
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年9月27日 9時26分
-
2「疲れたときにチョコレート」は危険すぎる…甘い物がほしいときに口にすべき"身近な食べ物の種類"
プレジデントオンライン / 2024年9月27日 15時15分
-
3どんな"勝ち組"でも威張れるのは65歳まで…和田秀樹が高齢者専門の病院で見た「孤独な老後を送る人」の特徴
プレジデントオンライン / 2024年9月27日 8時15分
-
4卑劣な「盗撮」多発スポットとは?加害者の“驚くほど普通”な素顔:9月に読みたい記事
女子SPA! / 2024年9月27日 15時45分
-
5ノートパソコンが壊れてしまう前兆・サインはある? 分かりやすいポイントをパソコンのプロが解説
オールアバウト / 2024年9月26日 20時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください