花粉症は「水分摂りすぎ」に注意!朝に症状が重くなる「モーニングアタック」対策は?

Woman Insight / 2014年2月2日 21時0分

長年の経験から“そろそろだな……”と、花粉症歴十数年、私の花粉レーダーがピコピコ反応しております。というわけで、『美的』3月号「風邪・インフルエンザ・花粉症 敵はのどからやってくる!」に『花粉症』対策について書いてあったのでご紹介します。

長崎大学熱帯医学研究所の教授として種々の感染症予防治療の研究を行ってきた、桜みちクリニック院長の永武毅先生によると、「花粉は、風邪やインフルエンザなどのウイルスとは違って、原因物質が粘膜に付着しただけで症状が出ます。そのためまずは粘膜をアレルゲンから徹底ガードすること。次に鼻水やのどの痛み、目のかゆみなど症状に合わせた抑制剤を用います」というのが、花粉症の一番の対策だそうです。

漢方では、花粉症をはじめとするアレルギー性疾患は、すべて体に余分な水がたまった状態(水毒)と考え、花粉症時の“スーッ”と流れる鼻水や痰(たん)は、余分な水を排泄する現象であるとしています。そのため、花粉シーズンの水分摂取は、のどが渇いたときに常温で適量がベスト。

ところで、花粉症の症状が一番出やすいのが「朝」だって、知っていましたか? 花粉症十数年の私は、花粉症シーズンは毎朝、両方の鼻が詰まって苦しくて目が覚める、という症状に悩まされたことが多くあります。この朝の発作的な鼻炎の症状=“花粉症のモーニングアタック”はなぜ起こるのか……。

エスエス製薬調べによると、花粉症の人を対象にしたアンケート調査でも、「症状が一番ひどいタイミング」は、『起床時』と挙げる人が断トツという結果。この“モーニングアタック”が起きやすい理由としては、

●夜間、床の上に沈下した花粉などの濃い抗原を吸い込んでしまうため。
●起床や布団をたたむとき、床や布団から抗原が空中に舞い上がるため。
●起床時に、自律神経が副交感神経優位から交感神経優位の状態に切り替わる(血管が収縮する)ことで、一時的にバランスが乱れて鼻が刺激過敏になるため。

これらが考えられるとか。家の中に花粉を持ち込まないよう気をつけていても、意外と家の中、布団にまで花粉が紛れ込んでいることが多いようです。外干しできない花粉症シーズンには、花粉を除去する布団クリーナーなどを使うのも効果的!

<花粉症シーズンにおすすめの予防策>

●花粉が粘膜に付着しにくくなるよう、外出時は、メガネやマスクでガード。

●外出先から戻ったら、できるだけすぐにシャワーを浴びる。できない場合は、メイクだけでも帰宅後すぐに落とすこと。

●水分は摂りすぎず、のどが渇いたら適温で適量を。

●部屋の中で花粉が舞うのを防ぐためにも、加湿器を設置する。

私個人の経験ですが、昨年の花粉症シーズンは、「夜に、朝まで効果が持続する市販薬を飲む」、「就寝時にマスクを装着」、「枕元には簡易加湿器&のど飴(鼻が詰まって口呼吸になるようで、のどが痛いことがあるので)」をそろえて過ごしましたが、これでだいぶ“モーニングアタック”がやわらいだような気がします。

さらに今年は、花粉症シーズンに強い味方になってくれそうなグッズを発見!

肌全体を見えないヴェールで守るミスト『ユッカ ウォーターヴェール 花粉対策ミスト』(40ml・¥1,575/翠松堂製薬)は、花粉から肌をブロックするだけでなく肌の保湿もできて一石二鳥。

お次は、携帯用アロマディフュ-ザー『エアリーフ・ブリーズライト』(約60g・¥2,880/ミクニ)。ワサビミントの爽快感が鼻をスーッと突き抜ける感覚がクセになる、手のひらサイズのできるヤツ! これは鼻づまりで苦しいときに重宝しそうです。

最後は、花粉もよせつけないという次世代の除菌薬剤「二酸化塩素(ClO2)」を使った置き型タイプのエアケア製品『クロニタス 抗ウイルス・除菌置き型ボックス』(¥2,100/グローバル プロダクト プランニング)。こちらは会社のデスクに置こうと思います。

これできっと、今年の花粉シーズンは例年以上に快適に過ごせるはず!……と思う、花粉症歴十数年のスタッフなのでした。(さとうのりこ)

(『美的』2014年3月号)

【あわせて読みたい】

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