高温多湿の日本は「香害」注意!プロが教える「香りのマナー」6つのポイント

Woman Insight / 2014年7月2日 11時30分

最近、「香害」という言葉も聞かれますが、特に高温多湿の夏には「香りのマナー」が重要になります。身だしなみのひとつとしてまとった香りが、実は人を不快にさせてしまうことも! 『Precious』7月号では、香りのプロたちが香りの作法・新常識を解説していて大変参考になるのでご紹介します。

【1】夏には夏の、冬には冬の心地よい香りを! 「高温多湿の夏はレモンやマンダリンなどの清涼感あるシトラスの香りを。

短時間で香りが飛ぶので、モワッとこもる心配がありません。長時間香りが持続し、温かみのある香りのバニラ系やウッディ系は、空気が乾燥する冬におすすめです」(調香師・新間美也さん)

【2】汗を流してから、香りをまとう。この2ステップで体臭や加齢臭が軽減!

「就寝中にかいた汗を、朝、出がけにさっとシャワーを浴びて流し、軽く香水類をつけることで気になる臭いがずいぶん軽減されます。ただ、香水は臭い消しではないので、体臭を消すためにたくさんつけるのは禁物。嗅覚疲労を起こし、自分の匂いを感じにくくなってしまいます」(調香師・大沢さとりさん)

【3】香りを「自分の一部」にするなら洋服でなく素肌につけること

「洋服に直接香水がつくと、香り立ちがダイレクトできつくなります。ちょっとしたしぐさで、内側からほのかに匂い立つのがエレガントですので、ぜひ、着替える前の素肌につけてみてください」(大沢さん)

「欧米人のように親しい人とハグや顔を寄せる習慣がない日本人は、パーソナルテリトリーが広いと言われています。でも逆に、親しくない他人とは満員電車で至近距離になる機会が多い。そういった特性から、鼻の位置から離れた場所、ウエストやひじの裏に香水をつける配慮が必要です」(新間さん)

【4】パルファン=香りが強い、トワレ=弱いは間違った常識!

「パルファンはトワレやコロンに比べて香料が多いのですが、だからといって香りがキツイというわけではありません。アルコールの割合が少ないため、拡散性が抑えられるので、実は香り立ちが一番穏やか。人肌に温められて香りの奥深さや広がりを楽しめます。」(ゲラン フレグランス コスネア 西原 慶さん)

【5】周囲への香り方でなく自分のための香りを楽しむこと

「自分だけのために、寝る前に好きな香水をつけているという方がいらっしゃいます。好きな香りに包まれて、幸せな気持ちで眠りにつけるのだとか。毎日忙しい女性にこそ、そんな使い方もおすすめです」(西原さん)

「この季節なら、ハンカチにつけてふっと漂う香りを愉しんだり、入浴の後に好きな香水のボディローションを塗って、ほのかな香りを愉しむのも。こういう方法なら、夏でも甘い香りを重たく感じず楽しめます」(新間さん)

【6】TPOに合わせた香りでその場に適した自分を演出する

「朝は爽やかなもの、夜のお出かけは女らしい香りなど、2, 3種を使い分けるのが大人の香水の使い方。場所でいうと、和食のような素材を生かしたお料理の店やお茶会などでは、香りを付けるのは控えます。その場にそぐわない香りは、たとえそれが名香だとしても、つけている女性を素敵にみせてくれません」(大沢さん)

「パーティでどんなにドレスアップしていても、香りのない女性には物足りなさを感じます。逆に、シンプルなブラックドレスだけでも、その人と場所に合った香りをまとっていれば、ジュエリーがなくても印象的に」(西原さん)

香りは自分だけでなく人を巻き込むものであるがゆえに、適切な取り入れ方を知っておきたいものです。いい香りが逆効果になってしまえば、つけている本人も不本意なはず。特に気をつけたい夏の香りマナー、しっかり踏まえて香り美人を目指しましょう。(鈴木 梢)

(『Precious』2014年7月号)

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