【カナダ連載2】バンクーバーのグルメスポットを10軒食べ歩きレポート!

Woman Insight / 2014年8月9日 21時0分

カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州のバンクーバーのダウンタウンに、「ギャスタウン」という地域があります。この「ギャスタウン」は、バンクーバー開拓時に繁栄したため、歴史ある建造物がたくさんあり、「バンクーバー発祥の地」と言っても過言ではないほど歴史のある地域です。
今回はそのギャスタウンの中でもHOTなお店を食べ歩きできる! という「Gastown Food Tour」というツアーの体験レポートをご紹介します!

★前回はコチラ→ 【カナダ連載1】バンクーバーの、世界一に選ばれた公園を自転車でめぐる!

待ち合わせ場所は、ウォーターフロントステーション。こちらは、バンクーバー市内を走る2つの地下鉄と、ノースバンクーバー地区に渡る水上バスの駅舎です。この駅舎も1914年(ちょうど100年前!)に建築された歴史ある建物ということもあり、見ているだけで楽しくなります。しかも、この駅にあるスターバックスは、実は全世界初の海外出店店舗。駅の時点でさまざまな楽しみ方ができるなんて……ツアーへの期待が高まります!

スタートは、ウォーターフロントステーション内にあるレストラン&BAR「ROGUE」。

開放感がある高い天井と大きな窓が印象に残るお洒落なレストランで、マカロニグラタンから食べ歩きツアーはスタート。ツアーではこれから10軒のお店をまわるので、片手に乗るほどの小さなサイズでいただきました。このサイズでも、グラタンのクリーミーなソースと、サクサクッとした表面の食感は感動モノ。

「もっと食べたい!」と後ろ髪を引かれながら、1軒めをあとに。

続いてはウォーターフロントステーションの隣にある「STEAM WORKS」へ。こちらも歴史ある煉瓦造りの建物です。半地下となっているフロアにおりると、そこにはなんと自家醸造所が……!

そう、2軒めにして、早速ビアーパブにやってまいりました! バンクーバー周辺は水がとてもキレイで美味しいということもあり、地ビールのお店がたくさんあるんです。その中でも人気のあるこのお店は、ビールの種類もたくさん取り揃えられており、本気で呑み始めたくなってしまいます。ですがこの食べ歩きツアー、まだまだ先は長い。小さめのグラス1杯を試飲でストップしておきました。

オーナーはとても陽気な方で、日本人が来てくれたと知ると、なんと片言の日本語を連発してくれるというお茶目な方! そんなオーナーが作るフレンドリーな雰囲気もお店の魅力のひとつです。

次に向かったのはギャスタウンの入口から1本裏通りにある「Brioche」。
こちらのお店は観光向けというよりも、地元の人たちに愛されているという穴場です。お店の雰囲気もこじんまりしていてかわいい!

ここでいただいたラザニアはまさに絶品! 全体はふんわりとしているのに、トマトソースとチーズが口の中で濃厚に絶妙なハーモニーを奏でました……。

こちらはベーカリーカフェでもあるので、店頭に並んでいるパンもとても美味しいんです! ギャスタウンを散策していて「ちょっとコーヒーを飲んで休憩したいな」と思ったときにも使えるお店です。

お次はギャスタウンのメイン通りに戻り、進んでいったところにある「131 Kitchin&BAR」というお店。オープンテラスもあってお洒落!

ここではフィッシュアンドチップスをいただきました。特別特徴があるわけではありませんが、まさに「シンプル」を極めた味。使われている白身魚自体がフレッシュで美味しいのはもちろんですが、訪れた方が口を揃えていうのが、ここのタルタルソースの美味しいこと! とてもクリーミーかつ少しだけスパイシーで、旅を終えてしばらく経っても忘れられない味!

5軒めとなると、どんどんおなかはいっぱいになってきますが、食べ歩きツアーで入るお店はどこも一口サイズで提供してくれるので、まだまだ余裕です! 続いてはアイリッシュパブ「Blarney Stone」。週末には店内でLIVEが行われたり、イベントのときにはダンスホールとしても使われたりするこのお店は、ウッディで薄暗く、まさにアイリッシュで大人な空気が漂います。

お店の雰囲気から考えて、またお酒を呑むのだろか……! と思っていたところ、出てきたのはこのお店イチオシのフードメニュー、チキンポットパイ。こんがりと焼かれたパイ生地に、濃厚なソースとごろっと大きなチキンやグリーンピースなどの具が包まれている……。口に運ぶだけで、思わず顔がほころぶ一品です。

続いては「EAST VAN ROASTERS」へ。

こちらは、オリジナルチョコレートを作っている工房とカフェスペースが併設されているお店です。チョコレートはドミニカ共和国で栽培されたフェアトレードのカカオを使用、コーヒーはオーガニックの豆を使用と、こだわりあるメニューを提供しています。

アイボリーを基調としたとても落ち着けるカフェスペースからは、カカオの実からチョコレートを作る工程を見ることができます。いただいたチョコレートは、濃厚ながら、カカオ本来の苦さを残した風味がとても優しいもの。
お店の雰囲気とあいまって、一日中いてゆっくりしていたいな……と思えるようなお店です。

さて、食べ歩きツアーもとうとう折り返しへ。ちょっと疲れてきたときにひとやすみに入ったお店は、地元の人に愛されているパブレストラン「LAMP LIGHTER」。1899年にホテルとして作られた建物を、当時の雰囲気は残しながら2007年にリノベーションして作られました。店内にはジュークボックスやピンボールゲームが置かれており、雰囲気満点です。

そんなお店でいただいたのは、オリジナルの地ビール。まろやかな口あたりとしっかりとした味わいは日本人の口にも合いやすいものです。日が沈んでちょっと一杯、というときに是非訪れたいお店です。

次に、そろそろ何か甘いものが食べたい……と思い始めたタイミングで入ったお店は、バンクーバーのチーズケーキコンテストでなんと1位に輝いたこともあるお店「Trees Organic」。

ここでは、「海外のスイーツは甘くてこってりとしすぎているのでは……」という先入観を一掃するようなチーズケーキを味わうことができます。まろやかで甘みも程よいこのケーキは、おなかいっぱいな状態で食べても楽しくなる味で、くせになること間違いなし! 日系の店主のとっても気さくで優しい人柄がケーキの味ににじみ出ています。

食べ歩きツアーもラスト2店を残すのみとなったところで、これまでの食べたり呑んだりとは少々趣向を変えて入ったお店は、カナダのお土産として一番人気のメープルシロップのお店、「Maple Delights」。

ひとくちに「メープルシロップ」と言えど、たくさんの種類が取り揃えられており、メープルシロップのテイスティングもできます。メープルシロップの他にも、メープルアイスクリームを味わうこともできるので、観光に少々疲れたときに癒しを求めて立ち寄るのにぴったりのお店です。

さあ、このツアーのしめくくりとなるお店は、ギャスタウンの入口に戻ったところにある「Rogers Chocolate」。こちらは、ブリティッシュコロンビア州の州都であるビクトリアの地が発祥の老舗チョコレート屋さんです。

バンクーバーでは非常に人気が高く、市内のお土産物屋さんやショッピングセンターでは必ず置いてあるほど有名な一品。ミルクやビターなど好みに合わせてさまざまな味を選ぶことができ、チョコレートアイスも人気が高いです。バンクーバーに行ったらぜひ1度はどこかで食べたい味。

グルメ、スイーツ、地ビールと、幅広いジャンルの10店舗をまわりきるとおなかはパンパン! けれど「たくさんのものを少しずついただく」スタイルのおかげで、すべてを楽しく味わうことができます。
普通にガイドブックを片手に食べ歩きをしたら、だいたい2軒くらいまわったところでおなかがいっぱいになってしまいますが、このツアーではなんと10軒もまわることができます。さらに、ただ美味しく食べて呑むだけではなく、バンクーバー在住の現地ガイドが案内をしてくれるので、お店からお店への移動中には、ギャスタウンの歴史や地元の人だからこそ知っている情報も聞くことができます。あらゆる意味で、とてもとても贅沢なツアーです。

説明はすべて英語ですが、英語だからこそより「現地」感を味わうことができるこのツアー。英語だからといって、引いてしまう必要はありません。
だって、食べることに言葉は要りませんから。「It’s delicious!」それでOK!(取材・写真 丹葉暁弥)

★前回はコチラ→ 【カナダ連載1】バンクーバーの、世界一に選ばれた公園を自転車でめぐる!

◆取材・写真 丹葉暁弥

シロクマを撮り続けるカメラマン。シロクマ撮影にカナダへ渡航の際には、必ずバンクーバーに立ち寄るほどのバンクーバー通。

超話題の丹葉さんの写真集『HUG!friends』に関する記事はコチラから

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※シロクマを撮り続け15年!話題の本『HUG!friends』カメラマンに裏話を直撃

Taste Vancouver Food Tours / Gastown Food Tour
http://www.tastevancouverfoodtours.com

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主催:ブリティッシュ・コロンビア州観光局
コーディネータ−:長谷川和人 Tama Coordinations Inc.

バンクーバー情報:http://www.hellobc.jp/vancouver.aspx
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