SOS!人には聞けないデリケートゾーンのお悩み【痛い編】

Woman Insight / 2014年8月14日 11時30分

夏に急増するデリケートゾーンのトラブル!! 前回は、『美的』9月号から抜粋した【かゆい編】でしたが、今回は【痛い編】をお届けします。泌尿器・肛門・婦人科系の先生たちに最近ちょっとアソコの調子がおかしい?って人は必見です!

◆排便時の痛み。触れてみると何かが出ている……これっていぼ痔?

「便が固いと肛門がちょっと切れて痛いのは誰にでもあることですが、同じ部分が繰り返し切れると、傷の周りの肉が盛り上がり、肛門の外に出てきます。これが見張りいぼで、切れ痔のサインなんです。ただし、痛みの伴ういぼ痔は血栓性外痔核といい、入浴で血行を促し、塗り薬を使えば約1週間で痛みは引きます」(松島ランドマーククリニック院長・松村奈緒美先生)

◆性交時に痛い

「最近は20代~30代の妊娠を希望する世代に性交痛が増えています。ごくまれに処女膜が固い人もいますが、多くは初体験が痛かったなどのメンタルの問題。ローションやゼリーを勧めることもありますが、中には医療用の局所麻酔ゼリーを使っても痛い、という人もいます」(アヴェニューウィメンズクリニック院長・福山千代子先生)

◆ぷくっと腫れ、触れると激痛。普通に座れない・歩けないことも

「性交時の分泌物が出るバルトリン腺ですが、ここに感染が起こるとかなり腫れて痛みます。ピンポン玉大がいちばん多いのですが、放置するとテニスボールくらいの大きさになり、座れなくなったり歩きにくくなります。切開して中の膿を取る手術が必要です!」(アヴェニューウィメンズクリニック院長・福山千代子先生)

◆毛穴から菌が入って炎症になる陰部のニキビ

「肛門周辺のニキビのようなものは毛嚢炎(もうのうえん)です。毛穴の下に袋が出来て、膿や皮脂がたまると、アテローマに。毛嚢炎もアテローマも毛穴のある所なら全身どこにでもできます。お尻にできるのは不潔だからではなく、圧迫が原因とも。座ると圧迫されて血行も悪くなり、毛穴に菌が入り込んで炎症を起こしやすいといわれています。毛嚢炎は抗生剤入りの塗り薬で、袋がある場合は切開して取る治療が必要です」(松島ランドマーククリニック院長・松村奈緒美先生)

意外に深刻な病気になりかねないデリケートゾーンの痛み。デリケートゾーンは清潔に健康に保つのが一番みたいですね! ちょっとでも異常があったら病院へ行きましょう!!(松本美保)

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(『美的』2014年9月号)

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