美容の新常識!良質な睡眠を確保する「寝返り」上手とは?

Woman Insight / 2014年9月2日 21時0分

皆さんは、美容のために毎日何かしていることはありますか? 朝スムージーを飲む、高い化粧品を使う、ジムやヨガに通うなどいろいろありますが、『美的』10月号によると、“美容の新常識”として「寝返り上手は、眠り上手」という新事実が発覚!

次の5つに当てはまる項目があれば、寝返り下手の可能性大!!

□夜中によく目が覚める
□熟睡できず、眠りが浅い
□朝、スッキリ目が覚めない
□朝起きたとき肩や腰が痛い
□同じマットレス(敷き布団)を10年近く使っている

ベッドに入ってもなかなか眠れない、夜中に目が覚める、寝起きが悪い……。そんな睡眠状態が続いていたら、肌も体も老化の一途をたどります。

睡眠評価研究機構代表・医学博士の白川修一郎先生によると、「寝返り」には3つの役割があると言います。

(1)皮膚の温度や湿度の調整
体と寝具がずっと同じ面で接触していると、そこに熱がこもって皮膚温が上がります。皮膚温が上がりすぎると、それが覚醒刺激になって睡眠を浅くしてしまいます。

(2)血液や体液の循環を変化させる
これは、血流のアンバランスの修正に役立ちます。

(3)睡眠サイクルの切り替えスイッチ
睡眠は、深い状態が必要以上に続くのも良くありません。“深い⇔浅い”をおよそ90分周期で繰り返すのが基本。寝返りの多くは睡眠段階が移行する直前に、まるでギアチェンジするかのように打たれるとか。

基本的に、人は朝までじっと体を動かさずに眠り続けることはできず、ちょこちょこと寝返りを打って、少しでも眠りやすくなるよう調整しているのだそう。個人差や季節による変動はあるものの、寝返りの回数は、ひと晩に20回前後。

この適度な間隔で繰り返される寝返りによって、睡眠の質が高まるようにできています。ただし、枕が合わないなど、“寝返り環境”が整っていなければ逆効果に。寝返りの度に目が覚めて、眠りにくくなるのです。

そこで、睡眠の質を高めるために必要なことをまとめました。それが、こちらです。

●睡眠中に深部体温がしっかり下がっていること

日中と比べて、体の深部体温が、0.5~1度程度低くなると熟睡しやすいとされています。寝具内の温度や湿度が高いと、深部体温もなかなか下がらないので、適度に寝返りを打って、寝具内の熱や湿気を逃がす必要があります。

●寝入って3時間後が、美容に効く眠りに大切

美容に深く関わる成長ホルモンが大量に分泌されるのは、寝入ってから3時間後。ここでしっかり深部体温を下げて、熟睡を促すことが大切です。成長ホルモンの分泌量は25歳前後からガクッと減りますが、毎日同じ時間に寝起きする、6~7時間の睡眠を確保するなど、睡眠リズムが整えば、睡眠の質が上がり、分泌能力はアップ! 大事なのは、肌のゴールデンタイム(22時~翌2時)ではなく、入眠して3時間の熟睡です。

睡眠の質を高めるためには、枕の高さや室内の温度だけでなく、真夏や真冬の寝具内の温度にも気をつけなければいけないということなんですね。寝ている間のことは自分ではわかりにくいのですが、上の5つの項目が多くあてはまる人は、ぐっすり眠れていない可能性が。良質な眠りのために、今すぐ見直して、良質な眠りを手に入れましょう。(さとうのりこ)

(『美的』2014年10月号)

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