コミュニケーション上手になるために必要な5大スキルとは

Woman Insight / 2014年10月20日 17時50分

「コミュニケーション上手になるには、話す力だけでなく、聞く力をつけることが大切です」と、心理コンサルタントの晴香葉子さんは言います。

2012年に厚生労働省がおこなった職場の人間関係に関する調査によると、ストレスなどについて「相談できる人がいる」人は9割となりましたが、「相談によってストレスが解消された」人は約3割にとどまりました。ここからも、聞く側の力不足が窺えます。

『美的』11月号では、「コミュニケーション上手に必要な5大スキルを学ぶ!」と題し、晴香葉子さんが5つのスキルを解説してくれています。スキルアップのためのポイントもありますので、ぜひすべておさえておきましょう。

【スキル1】自分自身を表現する
相手がよくわかるように、自分自身について説明する力をつけましょう。

“性格は○○”、“○○が好き”、“○○なら誰にも負けない”、“大切にしていることは○○”など、自分のPRポイントをあらかじめ整理しておくと、自己紹介の質が向上します。

最近経験した面白いエピソードなども織り込んで、楽しく話すのもコツです。

◆スキルアップ術
・自分らしさや長所をパッと3つ言う
・1分で最近のエピソードを楽しく話す

【スキル2】相手を受け入れる
聞き手に回ったときは、「それから?」「それで?」と、相手の話を促す質問を挟みましょう。

この“それから質問”は、“あなたの話をしっかり聞いていますよ”のサイン。この“合いの手”で、話す側は自分の話をじっくり聞いてもらえたと満足できます。

同時に聞く側も、相手の話を上手に受け入れられたと達成感を味わえるはず。

◆スキルアップ術
・「それから?」「それで?」の質問を挟んで、傾聴スキルを高める

【スキル3】争いを避けて調整する
話がもつれそうな場合、まずは相手が何に怒っているのか、どの点で対立しているのかに気づくことが大切。

それには、双方の主張を理解する力、論点を整理する力、解決策を提案する力、議論をまとめる力をつける訓練が必要です。

普段から、ニュースや新聞記事のポイントを考える、書き出すなどの習慣をつけてスキルアップを。

◆スキルアップ術
・ニュースなど、情報のポイントを書き出す
・話の要点を考える

【スキル4】かかわる人を選択する
自分にとってストレスになるあいてとは、距離を置くことも大事。どんな人とは関係を構築し、どんな人とは深くかかわらずにいるかを判断する目を養いましょう。

それにはまず、誰に対しても失礼がないようにかかわれる力をもつこと。自分が社会人としての常識やマナーを身につけて初めて、かかわりたくない人の傾向を知ることができます。

◆スキルアップ術
・社会人としての常識やマナーを身につける
・関わりたい人とそうでない人の蛍光を知り、見極める目を育む

【スキル5】特定の人と関係を深める
関係を深めたい相手に対しては、約束を守る、簡単にスケジュールを変更しない、秘密を守る、話を脚色しないなど、誠実であることが大事です。

信頼し、信頼される良好な関係を継続させるために、「あなたと知り合えて良かった」など、相手に特別感を感じさせる言葉や、「あのときは助かった」など、相手とのエピソードを再認識できる言葉を贈るのも◎。

◆スキルアップ術
・約束や秘密を守る
・特別な関係を印象づける言葉を使う

このように、自分を表現する力はもちろんのこと、相手の話や相手との関係性をきちんと踏まえてコミュニケーションをとることが大切です。まずは家族や友人など親しい人を相手に、練習してみてはいかがでしょうか。(鈴木 梢)

(『美的』2014年11月号)

【あわせて読みたい】

※あなたの人間関係ストレス度をチェック!ストレスのタイプも教えます

※「雑談力」でコミュニケーションを円滑に!会話例をシチュエーション別に公開

※行動パターンを変えて、ストレスから自由になる!【Don’tリスト】

※行動パターンを変えて、ストレスから自由になる!【Don’tリスト】

Woman Insight

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング