酒は飲んでも飲まれるな!今知っておきたい「二日酔い」撃退法!

Woman Insight / 2014年10月26日 19時0分

「中医学では、お酒の飲み過ぎによって体内にできた老廃物を『酒毒』といいます。飲む前や飲んでいるとき、飲んだ後に、酒毒を取り除く食材を食べると、気持ち良く飲むことができます」と話すのは、薬膳カウンセラーの阪口珠未先生。「体内に入ったものを無毒化する」というのが、中医学に基づいた薬膳の考え方なのだそうです。

『美的』12月号では、阪口先生によるお酒を飲む前・飲み中・翌日の体調管理術を解説! これからハロウィンにクリスマス、忘年会と何かとお酒を飲むイベントが多い季節。しっかり覚えておきましょう。

【飲む前】漢方を賢く利用して悪酔いしない!翌日すっきり!
「飲む前には、漢方で体の機能を高めておきます。おすすめは解毒作用が高く、酒毒の排出を促す田七(でんしち)にんじんや、肝臓の代謝を高めるウコン、水分代謝を高める五苓散(ごれいさん)。ただし、ウコンは体を冷やすので、女性は常時とらないように気をつけて」(阪口先生)

【飲み中】肝臓・腎臓・胃腸の働きを高める食材を積極的に摂取して

【1】水分代謝を高めて水毒を排出する
「お酒を素早く排出させるには、老廃物排出効果の高い大根やゴボウ、緑豆もやしなどがおすすめ。また、きのこや海藻類にも、腎臓の働きを高めて、水分を素早く排出させる働きがあります。お酒の中でもビールは水毒を生みやすいので、ビールを飲むときは、特にこれらの食材を意識して食べましょう」(阪口先生)

【2】カキやシジミでアルコールの分解
「お酒を飲むときは、肝臓の働きを高めるカキやシジミなどの2枚貝類を食べましょう。特に、煮出したスープは効果的です。また、みそは胃腸の働きを高めると共に解毒効果があるので、シジミのおみそ汁やカキの土手煮など、みそと組み合わせたメニューは薬効が高まります」(阪口先生)

【3】胃腸の働きを高めてアルコールからガード
「元々日本人は胃腸が弱い体質なので、ビールなどを大量に飲むと、胃腸の機能も低下しがち。消化促進効果のある食材を食べて、胃腸の状態を整え、アルコールから胃腸を守りましょう」と阪口先生。

おすすめは、しょうが、ねぎ、玉ねぎ、梅など。料理に薬味をたっぷりかけるなど工夫して!

【翌日】無理して食べる必要なし!スムージーやお茶でデトックス

【1】朝食はスムージーや野菜スープでOK
「飲んだ翌朝の食事は、スムージーや野菜スープで軽くすませてOK。朝に野菜や果物をしっかり摂取すれば、毒素を排出する力が高まります。飲んだ翌日は、体の熱を取るグリーンスムージーでも良いですが、基本的には体を温め整腸作用のあるリンゴとにんじんをベースにしたものが女性向きです」(阪口先生)

【2】午前中は湯冷ましやお茶をたっぷりと!
「酒毒や水毒を早く排出するために、午前中は水分をたっぷり取りましょう。おすすめは湯冷ましやお茶。湯冷ましには、胃腸を整えて代謝を高める働きがあります。お茶は全般的に解毒作用がありますが、はと麦や、ハブソウの種子であるハブの組み合わせは特に効果的です」(阪口先生)

お酒というと飲む前と飲んだあとにケアをすれば良いと思っていましたが、飲みの間にもできるケアがあるのですね。シジミのおみそ汁などは翌日に効果的なイメージでしたが、飲みの間に摂取するのが効果的とのことなので、実践してみようと思います。

皆さんもこれらを覚えて、飲み会の思い出がつらかった記憶にならないようにしてください!(鈴木 梢)

(『美的』2014年12月号)

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