【今日のインサイト】10月26日はデニムの日。「デニム」と「ジーンズ」の決定的な違いとは!?

Woman Insight / 2014年10月26日 6時0分

本日10月26日はデニムの日! 世界中で親しまれているデニム製品の素晴らしさをより多くの人に知ってもらうため、「デ(10=Ten)ニ(2)ム(6)」の語呂合わせで岡山デニム協同組合が制定しました。

ところで、「デニム」と「ジーンズ」の違いって、きちんと説明できますか?

ジーパン、デニム、ジーンズ……など、いろいろと呼んでいますが、本来はきちんとそれぞれに示すものが異なります。

まず「デニム」。デニムとは、ジーンズなどに使われる厚手の綿の綾織物のことであり、要は生地のことを差します。

一般的なデニムは、インディゴ染めの縦糸と、染色されていない横糸で織られているブルーデニム。ほかには、ホワイトデニム、ブラックデニムや、赤・茶色などの「カラーデニム」と呼ばれるものも存在します。

ちなみに語源は、フランス南部のニーム地方で生産された厚手の綾織物(サージ)を指す「セルジュ・ドゥ・ニーム(Serge de Nimes)」という言葉。これがやがて「デニム」となったのです。ですので、厳密には「デニム」という単語でパンツを表すことはできないのです。

そして「ジーンズ」は、デニムなどの厚手の生地素材を使ったパンツのことを差します。

「ジーンズ」の語源は、イタリアの港町「ジェノバ(Genova)」に関係しており、イタリアのジェノバから来た船員たちがはいていたパンツをアメリカの人たちがジェノバ製という意味の「ジェンズ(Genes)」と呼んでいました(ジェノバ人を意味する「ジェノイーズ(Genoese)」の説もあり)。

その後、ジーンズの特徴をもって作られはじめたパンツ類も同様にジェンズと呼ばれるようになり、それが次第に「ジーンズ」と発音されるようになったのです。

厳密にはデニム以外でも、ほかのコットン素材の厚手織物生地を用いて特別な縫製方法で製造されたパンツはジーンズと呼ばれたり、普段“デニム”だと思っている生地以外にもデニムと呼べる生地があったりするのですが、「デニム」は生地、「ジーンズ」はパンツのこととざっくり覚えておけば大丈夫!

ちなみに「ジーパン」は「ジーンズ」+「パンツ」の和製英語ですので、日本以外では通じません。ご注意を!(鈴木 梢)

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