自覚症状がないから恐い!重大疾病につながる「高血圧」4つの基本対策

WooRis / 2014年10月4日 18時0分

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今や成人の3人に1人、高齢者の3人に2人は高血圧といわれている現代。高血圧が続くと、血管や心臓に負担がかかり、脳卒中や心臓病などの疾患を引き起こしかねません。そして自分自身も知らぬ間に、命の危険にさらされている可能性もあります。

高血圧は、健康診断などでたまたま血圧を測って発見されることが多く、普段は自覚症状がありません。しかし放置しておくと、脳や心臓、腎臓、目などの血管に、重大な合併症を招くことになりのです!

そこで今回は、女性のための医学事典『ウィメンズ・メディカ』(小学館)を参考に、重病になる前に知っておきたい“高血圧”の基本的な対策の方法をお伝えしましょう。

■1:適度な運動で肥満解消

太っていると、心臓に負担がかかり血圧が上がります。日常生活では散歩やウォーキング、ストレッチなどじんわり汗をかく程度の運動を毎日40分程度行いましょう。自分の体のペースに合わせて1〜2ヶ月かけて、じっくり減量してください。

■2:食生活は塩分控えめに

塩分は1日7グラム以下が目標です。みそ汁1杯に2グラム、ラーメン1杯には6グラムも塩分が使われています。練り製品や干し物などの制限で減量をしましょう。

■3:禁酒

過度な飲酒も控えましょう。飲酒の量は1日に、日本酒1合、ビール大びん1本、ワイン3分の1びん、ウイスキー水割りなら2杯までです。

■4:禁煙

タバコは心臓や血管に悪影響を及ぼし、心筋梗塞や脳梗塞にかかる確率が高くなります。いきなり禁煙するのが難しい人はまずは1日に吸う量を減らしていきましょう。

■5:漢方薬

精神的ストレスによって血圧は上昇します。とくに不眠や頭痛の症状がある人は要注意です。ストレスによる不眠や頭痛には大紫胡湯(だいさいことう)、黄連解毒湯(おうれんげどくとう)、八味地黄丸(はちみじおうがん)などの漢方がおすすめです。(ただし使用する際は、薬剤師や医師に相談してくださいね!)

 

以上、重大疾病を招く“高血圧”の基本的な対策方法についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?

高血圧は自覚症状がないので怖いですよね。最近は自宅で簡単に測れる血圧計も入手しやすくなっています。40歳以上になったら、体に異常がなくても月に1回は血圧を測って、自分の血圧値を把握しておきたいですね。

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【参考】

※ 井口登美子(2003)『女性の<からだと心>安心医学 ウィメンズ・メディカ』(小学館)

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