冬のパサパサ髪にはコレ!乾燥から髪を守る「イオンコンプレックス」とは

WooRis / 2014年12月18日 18時0分

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皆さんは冬場の乾燥ダメージというと、何を思い浮かべますか? 多くの方は肌の乾燥を思い浮かべるのではないでしょうか。

しかし、目には見えにくいのですが、同じように髪も非常に乾燥しているのです。

とくに、すでに傷んでいる髪にとっては、乾燥は大敵です。冬はコートやマフラーなどで髪と布製品との摩擦が生じ、気がつかないうちにどんどんキューティクルを痛めているのです。

女性であれば一年中綺麗な髪でいたいですよね。そのために知っておきたいのが“イオンコンプレックス”。みなさんご存じですか?

そこで今回は、その“イオンコンプレックス”によるトリートメントについて、施術として取り扱っている五反田のヘアサロン『Hair salon Lino(リノ)』のオーナーである岩崎博志さんに、お話をお伺いしてきました。

■イオンコンプレックスとは

そもそもイオンコンプレックスとは何でしょうか? 

岩崎さんによると、「カチオン性キトサンとアニオン性キトサンの結合物です。マイナス(ー)の電荷をもつ物質とプラス(+)の電荷をもつ物質がイオン結合でくっついた複合体のことです」とのこと。……うーむ、なんだか難しい!?

「痛んだ髪の毛は、マイナスの電子を帯びます。なので、静電気で広がり、まとまらなくなるという現象がおきます。さらに傷んだマイナスの電子の髪の毛はプラスの電子を欲していて、結合し易い状態にあります。

そこにカチオン性(プラスの電子)のトリートメントをのせて吸着させ、さらに上からアニオン性(マイナスの電子)のトリートメントをのせることにより、より堅固なコーティングが可能になるのです。

また、カチオン性キトサンには、疎水性と親水性の両方のタンパク質を修復する働きがあるので、ダメージ部のケアとして非常に優れています。髪の毛に薬剤をつける前に使用することで、過剰に薬剤が反応するのを防いでくれるという役割も果たしてくれます」

要するに、傷んだ髪の毛とトリートメントを、イオンの力によってくっつけてコーティングする、ということのようです。

通常のトリートメントは、髪の中に栄養を浸透させてから、被膜のようなものでコーティングするのですが、このイオンコンプレックスによるトリートメントは、化学的な作用で髪とトリートメント成分を結合させます。

そのため、持ちもよく、さらに過剰な化学反応を防いでくれるということなのです。優れものなんですね! 

■乾燥知らずの艶髪に!

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