目を離した一瞬が危険!注意すべき「幼児を窒息させる」リスク食材

WooRis / 2014年1月10日 17時0分

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以前、子どもがカップ入りのゼリーを食べて、のどを詰まらせるという事故がありました。そんな事故を防ぐべく、子どもにゼリーを食べさせる場合は、包丁などで細かく切って与えている親御さんも多いでしょう。

しかし、カップ入りゼリーのように大きな話題になった“危ない”食べ物でなくても、身近な食品で子どもの窒息事故はかなり起きているとご存じでしたか? 昨年末にも、札幌市内にある保育所で1歳の園児が食べ物をのどに詰まらせ窒息死するという痛ましい事故が発生したばかりです。

そこで今回は、食品安全委員会と厚生労働省の資料を基に、子どもがのどに詰まらせやすい、注意すべき食品についてお伝えいたします。

■“粒状の食べ物”に注意!

大きく言うと、子どもがのどに詰まらせやすい食品の代表は“粒状”の食べ物です。具体的には、ナッツ類、あめ玉、ブドウ、プチトマト、ポップコーン、ベビー用おやつなどです。

その他には、生の野菜や果実、加工食品など、かみ砕くまでに手間の掛かる食品にも注意が必要です。たとえば、生のニンジン、棒状のセロリ、リンゴ、たくわんなどです。

加えて、こんにゃくゼリーのように、弾力のある食べ物も要注意です。ちくわ、もち、こんにゃくなどがそうですね。

以上のような特徴を持つ食べ物を子どもに食べさせる場合は、手の届く距離で注意深く監視してください! 目を離したすきにのどを詰まらせる恐れもあります。

のどに詰まらせ、気道が3~6分ふさがれてしまうと、死に至るリスクも高まります。食事中に来客があり玄関で立ち話をする、そのわずかな時間で深刻な事態に発展する恐れもあるのです。

■“ながら”の食事はやめさせる

とくにナッツ類など気管支に入りやすい食品は、基本的に3歳になるまで食べさせないほうがよいでしょう。何らかの事情で食べさせる場合は、あらかじめ食品を砕いた上で、“何かをしながら”食事をさせないように注意してください。たとえば、下記のような行動は、食品がのどに詰まるリスクも高まります。

・ 揺れの大きな乗り物に乗りながら

・ 寝ながら

・ 歩きながら

・ 遊びながら

・ テレビを見ながら

・ 会話しながら

■きょうだいの“お世話”にも気を付ける

意外に見落としがちなリスクに、上の子である兄や姉が愛情表現の1つとしてナッツなどを幼児の口に入れてしまうということがあります。きょうだいにはよく言って聞かせるだけでなく、親御さんも食品の保管場所を工夫してください。

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