子育てママ必見!子どもがのどに異物をつまらせたときの救出法

WooRis / 2014年1月30日 15時0分

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乳幼児は高齢者と同じく、食べ物による窒息事故が多いので、子育て中のお母さんは注意が必要です。

注意すべきなのは、少し前に騒がれた1口タイプのカップゼリーだけではありません。ブドウやプチトマト、ポップコーン、丸いキャンディーでも、乳幼児がのどをつまらせたという事故が報告されています。

気道が3~6分ふさがれてしまうと、死に至るリスクが高まると言われています。昨年12月24日には、札幌市内にある保育所で1歳の園児が食べ物をのどにつまらせ窒息死するという、痛ましい事故も発生しています。

でも、万が一ご自分のお子さんが目の前でのどをつまらせたとき「どうすればいい?」と戸惑ってしまう方も多いのではないでしょうか? 

今回は乳幼児がのどに異物をつまらせた場合の対処法についてお伝えいたします。

■子どもの息がつまったら、背部叩打(こうだ)法を試みる

万が一お子さんが目の前で食べ物をつまらせたら、“背部叩打(こうだ)法”を試みてください。焦って子どもの口に指を入れたくなる気持ちもわかりますが、大人の指で異物をつまみだすとなると困難な場合が多いです。

“背部叩打法”の具体的な手順は以下のとおりです。

(1)片腕に乳幼児をうつ伏せで乗せる(※腕に乗せられない場合は、立てひざをして、自分の太ももが子どものみぞおちを圧迫するような状態でうつ伏せにさせる)

(2)乳幼児の頭を下に傾ける

(3)臓器を傷めない程度の強さで、子どもの背中の真ん中を繰り返し平手で叩く

もちろん119番に電話を掛け、救援を呼ぶ必要もあります。焦ってしまうかもしれませんが、近くに人がいる場合は救急の電話をお願いし、自分は背部叩打法を開始するなど、臨機応変に対応してください。

■子どもがかなり大きい場合の対処法

子どもが立てひざに乗せられないくらい大きい場合は、下の手順で ”ハイムリッヒ法(腹部突き上げ法)”を試みてください。

(1)子どもの背後に回る

(2)両腕を子どものみぞおち辺りに回す

(3)子どもを背後から持ち上げ、みぞおちを圧迫する

みぞおちを締め上げると、肺から息が漏れ出ようとします。その息の流れで、詰まった食べ物を、口の外に押し出すイメージです。

 

■親の工夫と指導が大前提!

もちろん大前提として、子どもがのどをつまらせないような工夫を、親の責任で始める必要があるでしょう。

あめ玉、ナッツ類、ブドウ、ポップコーンなど、粒状の食べ物は3歳以下の子どもには危険な場合もあります。たくわんや生野菜スティック、せんべいなど硬い食べ物、パンやちくわなど、粘着性のある食べ物も注意が必要です。

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