発音は気にしない!ママの「カタカナ英語」が子どもの英語力を伸ばす

WooRis / 2014年6月19日 17時0分

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「ママ、英語で“ありがとう”って、何て言うの?教えて!」 

英語に興味を持ち始めた幼いお子さんから、こんなことを聞かれたら、お母さんはどうしますか?

英語の発音に自信のあるお母さんなら、もちろん何のためらいもなく「“Thank you”って言うのよ」と教えてあげられるでしょう。

でも、英語の発音に自信がないと、自分が教えていいのか一瞬ためらってしまう……。そんなことはありませんか? 「ネイティブでもない自分が、変な発音の英語を教えたら、かえってまずいかな……」と考えたことはないでしょうか。 

そんなお母さんのモヤモヤにお答えすべく、今回は、アメリカの幼稚園でのインターン経験があり、英語教育事情にも詳しい百瀬淑子さんの著書『親子で楽しむ英語あそび』を参考に、ネイティブでないお母さんが英語で話しかけることの是非についてお伝えします。

■英語が話されている国って?

ところで、ここでちょっと質問です。世界で1番英語が話されている国はアメリカです。では2番目、3番目はどこかご存じでしょうか? 

世界で2番目に英語が話されている国はインド、そして3番目に話されている国はフィリピンなのだそうです。意外にも、英語はアジアで多くの人に話されている言語なのです。

■なまりのある英語は国際社会でも容認されている

多くの人たちに話されているアジア英語ですが、アジア英語はなまりが強いという印象もありますよね。中でも、インド人が話す英語は、アメリカ英語やイギリス英語と違い、かなり特殊な発音や表現があるそうです。 

でも、インド人の英語はちゃんと通じていますし、TOEFLの国別ランキングでもインドは常に上位とのこと。 

なまりの強いアジア英語といえども、国際社会にはちゃんと通用しているのだそうです。そして、英語の発音になまりがある、ということは国際社会ではあたりまえに容認されていることだということです。

どうやら、英語の発音が正しいかどうか、ということには、あまり神経質になる必要はなさそうです。

■発音よりも、自分を表現できる姿勢を育む

正しい発音よりも、国際社会で求められるのは、自分を表現できる英語。だからこそ、まず子どもに伝えていくべきことは、恥じることなく英語を話す姿勢なのだそうです。

お母さんが、発音を気にして話せないでいれば、お子さんにも消極的な姿勢が伝わってしまいます。これはあまりいいことではないですよね。発音がカンペキではなくても、お母さんが英語で話しているのをみれば、お子さんも「恥じることなく話してみよう」という気になるかもしれません。

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