期待しすぎは禁物!学校に頼らずに子どもの人間性を育てる方法

WooRis / 2014年3月6日 7時30分

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3月に入って、お子さんがいらっしゃる方は、卒業そして入学へと新たなステージを迎える時期になりました。新しい進路についても、そろそろ決まってくるころではないでしょうか。

お子さんが希望の進路に進めるという方も、そうでないという方もいると思いますが、実は子どもの人間性を育むためには、学校に期待しすぎるのは禁物なのです。

そこで、今回は以前『WooRis』でお伝えした「めざせ未来の羽生クン!わが子をメダリストに育てる3つの話し方」に引き続き、天才教育コンサルタント・野村るり子さんの著書『3年あれば天才は育つ』を参考に、学校や幼稚園、保育園に頼らずに子どもの人間性を育てる方法について、ご紹介いたします。

■わが子の成功だけを祈ってはダメ

<子どもは、才能を開花させていくなかで、同じような才能を持った子どもたちとの競争を強いられることがあります。このような状況下で、わが子の成功だけを祈る親がいますが、これは本当の教育ではありません。ましてや、このような親たちに「他者のために生きる喜び」を子どもに教えることは難しいでしょう。>

ボランティアが盛んなアメリカなどでは、小さなころから自然と”他者のために生きる喜び”という状況に触れる環境にあるようですが、今の日本だとこういった視点は、持ちにくいかもしれません。

親の欲求を満たすためだけに才能を使う子どもは、やがて親からの重圧に耐えられなくなるケースがあるとのこと。持って生まれた才能を、より多くの人のために活かすようにしむけることが、親にとっては大切なようです。

■子どもの未来は親の欲求を満たすものではない

<保護者に共通しているのは「子どもの未来は親の欲求を満たすためのものではなく、もっと多くの人たちのためにある」と信じていることです。>

”子どもは社会の宝”という考え方もあります。スウェーデンなどの北欧の国では、社会全体で子どもを育てていくという意識が強くあります。ともあれ、まずは家庭で、この意識を持つことから始めたいですね。

■子どもの人間性は家庭でしか作れない

<彼らが思い描く将来の目標は、すべて社会をプラスの方向に導くものです。その目標を達成するために、彼らは大学に進学し、学習を続けているのです。その子どもたちが、このような人格を17歳や18歳までに築き上げてこられた背景には、多くの場合、身近で見守ってきた保護者の存在があります。>

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